皆さん、こんにちは。
今回のテーマは【理想のキャリアプラン】について。
私自身、転職は3回行っています。
《ホテルマン》(20-22歳)
→《完全歩合制営業》(22-25歳)
→《起業》(25-現在)
これらの経歴を経て以下のスキルを身に付けました。
✔︎サービススキル
✔︎営業スキル
✔︎マーケティングスキル
✔︎マネージメントスキル
✔︎ファイナンス
皆さんはどんなスキルをお持ちですか?
これらのスキルはホテルマンのみのキャリアであったら得ていません。
違う仕事、立場、環境だったからこそ得られたものです。
【結論】
転職している人の方がキャリアプランを描きやすい
なぜ転職している人の方がキャリアプランを描きやすいのかを解説していきます。
新型コロナウィルスによりキャリアプランを考え直した方も多いでしょう。
特に現場勤務の方、給料が減った方、仕事を失ってしまった方など。
実は新型コロナウィルスになる前から潜在的にあったものが顕在的になったのだと私が考えています。
TOYOTAの豊田社長も宣言しているように、終身雇用時代は終わりを告げようとしています。
副業を解禁した企業もたくさんあります。
主な企業はこちら。
【IT起業】
✔︎サイバーエージェント
✔︎Yahoo
✔︎ソフトバンクグループ
【メーカー】
✔︎アサヒグループホールディングス
✔︎サントリーホールディングス
✔︎資生堂
【金融企業】
✔︎オリックス
✔︎ゆうちょ銀行
✔︎みずほファイナンシャルグループ
知らない名前がない企業ばかり。
新卒で入社し最後まで勤め上げる会社員が減ることは間違いありません。
そうなると必然的に転職する人が増えます。
一時代前は転職するのがネガティブに捉えられていました。
親の世代がそうかもしれません。
しかし時代は変わりました。
転職が当然の時代です。
では転職をすることで何が良いのか。
私は以下の3つだと考えています。
□違う角度からの意見
□キャリアプランの明確化
□他社での経験が生きる
【違う角度からの意見】
様々な仕事をしていると物事を見る観点が変わってきます。
例えば皆さんはどちらの人から保険に入りたいですか
①保険営業マン
②不動産会社で働いていた経験のある保険営業マン
絶対②を選ぶはずです。
保険も知ってて不動産も知っている方が信頼されます。
色んな経験をしているということはアドバンテージなのです。
仕事の仕切りがなくなってきた今の時代、こんな質問はしてはいけません。
「本業は何をされていますか?」
仕事ができる人ほどたくさんの肩書や仕事を持っているはずです。
【キャリアプランの明確化】
昔であれば
《転職=キャリアが定まっていない人》
と定義されていました。
現代では
《転職=キャリアアップ》
と定義されています。
欧米では当たり前に後者の考えが浸透していて、どんどん転職をしていきます。
キャリアプランを考えているからこそ転職するのです。
【他社での経験が生きる】
私がホテルマン時代、大手企業から転職をしてきた先輩がいました。
その先輩は前職時代に海外支店と仕事をすることが多く、海外情報に詳しい人でした。
外資系のホテルで外国人のお客様も多く、当時私は英語もそこまで話せませんでした。
しかしその先輩は英語もペラペラで海外の話を中心にお客様と信頼関係を作るのが早く一気に昇進していきました。
何が言いたいかというと、
【前職の経験を生かした】
ということ。
当時の私にはできないことでした。
現代は情報スピードが早く情報収集力がない人は遅れをとります。
新型コロナウィルスの影響で大半の方が影響を受けましたが、一方で売り上げを伸ばしている企業もあります。
zoomや宅配業はかなり伸びました。
今日の当たり前が明日の当たり前ではなくなる可能性というのは大いにあります。
だからこそ【変化に対応する】ことが現代には求められています。
私はこの緊急事態宣言中にアフィリエイトのスキルを学び数百円ですが成果を出すことができました。(独学)
「今までやったことがないから」
「知らないから」
「不得意だから」
これらが通用しない時代です。
ググれば何でもわかります。
YouTubeを観れば大抵アップされています。
収入源が1つの人はキャリアアップして収入を伸ばすか他で収入を作らなければ厳しいと思います。
ずっと同じ会社にいることを否定しているのではありません。
【自分が思ったようなキャリアが描けているのか】
この答えが大事です。
「Yes」
であれば良いですし
「No」
であれば今日からキャリアを考えれば良いです。
そして明日から行動できるようにすればいいんです。
1番いけないのは
【行動しない人】
人生今が1番若い日です。
行動していきましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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