皆さん、こんにちは。
今回のテーマは【GAFAM5社で東証一部上場の時価総額を上回る】です。
GAFAM、そしてアメリカ企業の凄さを感じます。
1.GAFAMのすごさ
誰もが1社はお世話になっているのではないでしょうか。
もしくはすべてお世話になっている人もいるかもしれません。
説明不要かもしれませんが改めて。
GAFAMとは
Amazon
Apple
Microsoft
これらの頭文字を取った5社の企業です。
東証一部上場企業は2020年4月時点で2,169社。
GAFAM(5社)>東証一部上場企業(2169社)
では過去はどうだったのでしょう。
2010年当初、東証一部上場企業は300兆程の時価総額でした。
一方、GAFAMは60兆程。
ちなみに【S&P500を徹底解説】でもお伝えしていますが、GAFAMはS&P500に含まれています。
昨年末、GAFAMの時価総額が東証一部上場企業の80%に達したとニュースがありました。
そのたった4ヶ月後に逆転してしまいました。
2.今後の動き
今後この差は広がっていくのか?
それとも日本企業が追いついていくのか?
答えは
《今後もGAFAM(アメリカ企業)が伸びる》
でしょう。
理由としては以下です。
日本企業よりもGAFAMが伸びる理由
①ITは伸び続ける
②日本はグローバル企業がない
③5Gの未来
①ITは伸び続ける
これらの企業のサービスを受けないで生活していくのが難しくなっています。
何か買うのはAmazon、コミュニケーション取るのはFacebook、検索するのはGoogle、スマホはiPhone。
まだまだテクノロジーは進化していくでしょう。
②日本はグローバル企業がない
日本では楽天がIT企業として進んでいますが、GAFAMに比べるとまだまだな感じがします。
また東証一部上場のTop10にIT企業はソフトバンクくらいしかありません。
ほとんどが工業系や自動車が締めています。
コロナウィルスの影響をかなり受ける企業です。
③5Gの未来
ロンドン、ロサンゼルス、中国などで始まっている5G。(日本も1部3月からサービス開始)
当然これから普及していきます。
これらにもITの発展と進化が必ず必要となります。
答えは当然
【Yes】
長期的な投資をするのであれば当然GAFAMを組み込んでいくべきでしょう。
このリターンが出ていますし、今後も期待できます。
個別で持つのも良いですし、S&P500に投資することでGAFAM全体に投資することができます。
日本企業にもぜひ頑張って頂きたいところですが、現状は圧倒的にGAFAMに軍配が上がります。
しかし、
時価総額 5社>2,169社
は驚きです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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