皆さん、こんにちは。
今回のテーマは【33歳でFIRE〜早期リタイアする方法】です。
お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が「東証マネ部」という経済雑誌で取り上げられていたのでご紹介しようと思います。
雑誌の中で33歳で早期リタイアしたことを告白しています。
今回はこんな方に読んで頂きたいです。
・早期にリタイアがしたい
・将来が不安な人
・時間と経済を自由にしたい人
どんな状態になったらリタイアと言えるのでしょうか?
生活費<キャッシュフロー(定期収入)
この状態になるとリタイアとなります。
働かなくても良い生活となります。
うらやましい〜!
会社に行かなくて良いですね〜
株式投資や不動産投資、会社を売却してリタイアする方がいます。
ちょっと現実的じゃないですね〜。
お笑い芸人の厚切りジェイソン氏は30歳過ぎでリタイヤ達成したようなのでご紹介していこうと思います。
◇リタイアとは…
[生活費<キャッシュフロー(定期収入)]
この状態を作る事。
◇FIREとは…
Financial Independence Retire Early
の略。
アメリカにも年金制度があります。
しかし、日本ほど手厚くはありません。(日本も手厚いかわかりませんが…)
厚切りジェイソン氏は危機感を感じ社会人になりすぐ自分で投資、運用をしていくようになったようです。
実際にアメリカ人は日本人に比べて投資率が高いデータが出ています。
年金制度はあるものの他人に依存しない姿勢がアメリカっぽいですね。
厚切りジェイソン氏は収入の90%を投資に回しているそうです。
いくら収入があるかは公言してませんでしたが、IT企業の役員もやっているとのことなので年収2000万以上は確実にあるかと思います。
仮に年収2000万だとすると、1800万(月150万)を投資に回しているという事になります。
貯蓄しない理由は「全く増えないから」。
それはそうですよね。
運用先についても明記されていました。
90%はs&p500で運用しているようです。
s&p500とは…
s&pダウジョーンズインデックスが算出しているアメリカの株価指数。
日経平均、TOPIXの数十倍の成長を誇る世界で最も有名な指標。
投資の神様、「ウォーレンバフェット氏」も勧めている。
500というのは「500社」を指しており、Apple、Google、Facebook、Microsoftもこのs&pに入っている。
平均利回り約10%
私自身もs&pを毎月購入していますが、さすがに収入の90%は無理です。w
私は以下の内訳で毎月購入しています。
□s&p500 500ドル/月 15年
□海外保険(個人) 1500ドル/月 25年
□法人保険 800ドル/月 退職金作り
□法人積立 2500ドル 余剰金運用
毎月約55万運用に回してます。
定期的に同じ金額をかけ続けるドルコスト平均法で長期運用が大事とも記載があります。
これが彼の方法です。
買い物は1円でも安ければ2キロ先のスーパーまで行くそうです。w
外食もほとんどしないようです。
「徹底して節約し徹底して収入の90%を投資に回す」
普通に考えたらありえない話ですよね。
1000万稼いでも問題はいくら手元に残せるかです。
1000万使ってしまったらプラマイ0です。
逆に厚切りジェイソン氏のように毎日切り詰めて生活ができれば年収1000万でもリタイア可能です。
「いくら稼ぐかではなくいくら残すか」
収入を増やすより生活費を下げる方が得策です。
一度上げてしまうとなかなか下げれないものですが…
ここまで聞いたらもう簡単です。
毎月切り詰めて、収入を上げて90%をs&p500に投資すれば良い。
という話になりますが「分かる」と「できる」は大きく違います。
人間分かっててもできないことがあります。
イチロー選手のように打てば良いことは分かりますが、できません。
まぁこれは技術的なこともあるので難しいですが、これだけ答えが分っていても結局やる人って1%しかいないんです。
読書も一緒。
読んですぐに行動する人ってどのくらいいるんでしょう?
私も起業しようと思っていた時、「起業しようと思っているです!」って言ってた人の大半はしてません。
【自分が決めたことをやり抜ける人】
ここが大事です。
いつまで経ってもやらない人は一生やらないし、やる人は今すぐやっています。
まとめ
今回ご紹介した早期リタイアの方法以外にも会社を売却、家賃収入などで達成した方も多くいらっしゃいます。
しかしこれらはハードルが高いかもしれません。
そういう意味では毎日、毎月の積み重ねでリタイアを目指していくスタイルは現実的かと思います。
またこれが正解とも限りません。
毎日を切り詰めるのが幸せなのか?
目的の為なら我慢できるのか?
答えは人それぞれです。
現状で早期リタイアを考えている方はまず一歩踏み出すことをお勧めします。
生活費の見直しから始めても良し、保険の見直しをしても良し、s&pを調べるのも良いと思います。
今日が一番人生で若い日です。
思い立ったら行動していきましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
コメント
[…] 「33歳でFIRE厚切りジェイソン氏」でもお伝えしましたが、どれだけ値が下がっても売らないと話していたのはこのドルコスト平均法を使っているからです。 […]
[…] 運用や副業に関してはこちらをご覧下さい。 […]
[…] 以前【33歳でFIRE〜】の記事にも登場しました。 […]
[…] 【33歳でFIRE…】 […]