皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【2022年就職ランキングに異変!?ANA・JALは大きく順位落とす】についてです。
就職人気ランキングトップ10
就職情報を取り扱う学情は、2022年に卒業・修了見込みの学生を対象とした就職人気企業のランキングを発表した。
総合ランキングでは、伊藤忠商事が3年連続で1位となった。
これまで人気の高かった全日本空輸(ANA/NH)や、日本航空(JAL/JL、9201)の航空2社は、順位を大きく落とした。
文系と理系、男女を総合したランキングでは、伊藤忠商事が3年連続で首位となった。
2位には味の素、3位にはアサヒ飲料、4位には講談社、5位には資生堂がランクイン。
前年16位だったANAは79位、52位だったJALは88位と、順位を大きく下げた。
航空・旅行業界では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、2021年度の新卒採用を中止するところが相次いだことから、各社とも順位が軒並み後退する結果に。
大きく順位を下げた航空会社
ANAとJALは2019年卒の調査まで、総合ランキングで上位5社に入っていた。
2020年卒の学生を対象とした2019年の調査では、飲酒トラブルにより順位を落としていた。
航空関連ではANAとJALのほか、旅行商品などを販売するANAセールスも上位200位にランクイン。
今回は81位で、前年の71位から順位をやや落とした。
どこよりも影響を受けたのが、この航空会社。
海外航空会社も同じく苦戦しており、破産する航空会社も。
JALは経営破綻後、残務改善を行い、業績アップとなっています。
一方ANAは、JALよりも大きな負債を抱え、【ANA給料3割カット】やボーナスカットとなり苦しい状況。
早期退職希望者を集うなど、今後に対しての不安も。
緊急事態宣言となれば、さらに状況が悪化することも考えられます。
人気の高かったのは食品メーカー
高い人気となったのは食品メーカーで、コロナ禍による「巣ごもり消費」をけん引したことから学生の支持を得た。
食品メーカーでは2位の味の素や3位のアサヒ飲料をはじめ、総合ランキング上位50社に13社が入った。
このほか、出版業界のランクアップも目立った。
まとめ
【22年就職ランキングに異変!?ANA・JALは大きく順位落とす】についてのお話でした。
【今日の内容】
・就職人気ランキングが変動している
・航空会社は大きくランクダウン
・人気なのは食料メーカー
1年前、このような航空会社が一気にランクダウンすることを誰が予想したでしょうか。
「絶対的なこと」は存在しないことが改めてわかる結果となりました。
【風の時代】ではお伝えしましたが、【知ること】がとても大事になります。
時代に合わせた生き方ができるよう、常に動いていきましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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