皆さん、こんにちは。
今回のテーマは【寝てても入る収入を作る 誰でもできる高配当株投資】です。
今回のブログを見た後はこのような未来を見ることができます。
✔︎老後資金の一つの手段を知ることができる
✔︎継続することの大事さ
✔︎安定したキャッシュフロー
有名なウォーレンバフェット氏もこの【高配当株投資】で成功した方です。
一般的に「株式投資」に対する見られ方は《ハイリスクハイリターン》《儲かる時はガツっと儲かる》《元手資金がないとできない》でしょう。
しかし今回お話しする内容は全く逆です。
《ローリスクミドルリターン》《少しずつ積み上がっていく》《月1万でも可能》
では見ていきましょう。
1.高配当株投資とは
大きく分けると株式で稼ぐ方法は2つ。
・インカムゲイン(配当)
・キャピタルゲイン(売却益)
ほどんどの方が【キャピタルゲイン】のイメージが多いと思います。
今回お話しするのは【インカムゲイン】です。
誰もが羨む【不労所得】。
自分が旅行していようが、寝ていようが、友人と食事していようがお財布にはお金が入ります。
【不動産】の時も同様の話をさせて頂きました。
今回は【株式】を保有することで定期的に配当(インカムゲイン)を得られる話です。
なんか、すごい怪しい話に聞こえてきた。
そう思う方もいるかもしれません。
初めて聞く方もいるかもしれませので説明します。
【高配当株投資】
配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式に投資することを言います。
高配当の企業は安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があります。
配当金を選考する投資家は、株価下落局面でも株式を保有し続ける傾向があるため、高配当株は相場の下落に強いと言われている。
要はある企業の株を保有しているだけで年数回(企業によって異なる)配当を受け取ることができるということです。
仮に配当利回り4%の株を1000万円分保有していると40万円の配当が受け取ることができます。
2.配当を出している企業
すべての企業が配当を出しているわけではありません。
例えばAmazonは無配当の株です。
株を持っていても配当を受け取ることができません。
ではどんな企業が配当を出しているのか見てみましょう。
✔︎ソフトバンク ✔︎ENEOS ✔︎武田製薬工業 etc
✔︎マクドナルド ✔︎コカコーラ ✔︎P&G etc
誰もが知っている企業が配当を出しています。
有名であり優秀な企業の株主となり配当をもらい続けることが「怪しい」でしょうか?
心配であればご自身で調べてみてください。
配当を出す企業、出さない企業は何が違うのか。
それは
【企業の利益を自社に再投資する】
or
【株主に還元する】
このどちらを企業が選んでいるかというだけです。
どっちが良い、悪いはありません。
【キャピタルゲイン】を得たい人は配当がない方がいいかもしれません。
配当がない分、自社に再投資され株価が上昇する可能性もあります。
しかし、自社に再投資された事業がうまくいくとは限りません。
定期的にもらえるという意味で【インカムゲイン】の方が良いと思う人は配当がある企業に投資をしましょう。
3.高配当株の注意点
それじゃ、配当が高い株を買っていけばいいじゃん!
これは間違いなんです。
配当が高いからと言って良いという訳ではありません。
例えば配当10%以上の銘柄も存在しますが、これは危険です。
これがずっと続くとは限りません。
配当をずっと出してもらわないと投資家としては意味がありません。
企業の財務状況、近況ニュースなどを知りこの企業に投資をしても良いのか確認をしなければなりません。
このコロナショックで配当を停止した企業も珍しくはありません。
高配当株投資はすぐに儲からないのも頭に入れておきましょう。
Amazon創業者の「ジェフベゾス」氏と投資家「ウォーレンバフェット」氏のこんな話があります。
なぜキミのような投資家(高配当株投資)が少ないのかな?
みんな、すぐに金持ちになりたがる。
時間をかければ誰でも金持ちになれるのにね。
高配当株による配当収入は時間がかかります。
仮に1億円を4%の高配当株に投資しても、得られるのは年間400万です。
30歳の人が30年間、毎月50,000円を4%運用で積立しても3500万程(配当抜き)です。
大事なのは投資戦略で、【何歳までに】【いくら必要】かを把握することです。
年間240万の配当を得るのであれば約6,000万必要です。
老後生活をこの配当金だけで考えるとこれだけの金額になります。
しかし、我々には年金があります。
いくら出るかは分かりませんが、仮に月に10万円年金が入るとなれば配当金と合わせて月に30万円の収入を得ることができます。
もし投資せず貯蓄だけしている方は考え方を変えた方が良いかもしれません。
しっかりお金に働いてもらいましょう。
まとめ
【寝てても入る収入を作る 誰でもできる高配当株投資】の話はいかがでしたか?
我々日本人は実直に働くことに意義を感じます。
しかし、今の時代にそれは合っているのでしょうか?
これだけの情報社会で誰もがどの情報にもアクセスできる時代です。
自分で稼いだお金をどこに眠らせておくかで20,30年後の未来は変わります。
もちろん、銀行預金に比べるとリスクはあります。
でもリスクを追わずに得られることはありません。
人生100年時代、20,30,40代はまだ前半戦です。
60歳以降に退職金をただ減らす人か、高配当株により毎月チャリンチャリンしながら優雅に暮らすのか。
今の行動から違いが生まれます。
人生今が一番若い日です!
悔いのないように行動しましょう!
次回は【高配当株の選び方】をお伝えしていこうと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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[…] 【高配当株】でもご紹介しましたが、毎月高配当株を購入することで【配当金】を得ることができるようになります。 […]