【世界との比較】日本の税金は高いのか?【消費税】【所得税】【相続税】

経済

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回は【日本の税金は高いのか?【消費税】【所得税】【相続税】】です。

前回挙げた【厚生年金保険料比較】に対してもいくつか質問を頂きました。

その中に

日本の消費税も高いと思います!

所得税についても比較して欲しい。

とお声を頂いたので世界との比較をしていきたいと思います。

消費税

世界のどこ国にも存在する生活に関係してくるのが【消費税】です。

日本は1989年から導入されました。

今では世界140ヵ国以上の国で採用されています。

消費税は国民に公平に税の負担を求めるものであり、景気変動の影響を受けにくいため、国が安定して税収を確保できるのです。

さて現在、日本の消費税率は8%ですが世界の消費税率は何%でしょうか。

消費税率
日本10%
台湾5%
韓国10%
インドネシア10%
ドイツ19%
デンマーク25%
ハンガリー27%

日本は世界に比べて消費税は安いことがわかります。

ヨーロッパ諸国は20%前後と高く、アジア圏は10%以下という結果に。

所得税

今では世界中で仕事ができるようになりました。

海外で働くことになったら気になるのが【所得税】です。

大半の国が「累進課税制度」になっているので、稼げば稼ぐほど税負担が上がります。

日本は最低5%、最高45%の税負担となります。

これは世界的に見たら高いのか、低いのか。

所得税最低税率最高税率
日本5%45%
アメリカ10%39.6%
ドイツ0%45%
イギリス20%45%
中国3%45%
シンガポール0%22%
香港2%17%

先進国は高いです。

日本が特別高いわけではないようです。

世界主要国との差はあまりありませんが、シンガポールや香港は低いです。

富裕層が移住する理由がわかります。

また近年、ドバイがあるアラブ首長国連邦は所得税がありません。

まさに「無税の国」です。

さらに、アラブ首長国連邦には法人税制度はありますが、ガス・石油などの特定の業種以外には税は課せられません。

相続税

人が亡くなり、遺産を引き継ぐ際にかかる税金が【相続税】です。

日本は1905年から導入、現在の最高税率は55%です。

日本の基礎控除は3600万円で、配偶者の遺産額の半分は免税されますが、免税の種類も国によって異なります。

日本の相続税は世界と比較して高いのか、低いのか。

相続税最低税率最高税率
日本10%55%
アメリカ18%39%
ドイツ7%30%
イギリス40%40%
シンガポールなしなし
香港なしなし

日本は高いです。

アメリカの税率は他と変わりませんが、6億円以下の遺産には税金がかかりません。

このため、多くのアメリカ人にとっては相続税は無縁です。

イギリスは唯一、税率が一律の40%。

シンガポール、香港はまたもなし。

まとめ

【日本の税金は高いのか?【消費税】【所得税】【相続税】】について解説してきました。

【結論】

✔︎消費税は比較的低い

✔︎所得税は先進国と同じ

✔︎相続税は高い

このような結果となりました。

様々な指標と合わせて物事を見ないと見えないことってありますね。

比較対象がないと【高い】【低い】はわかりません。

一つの目線ではなく、何事も色んな角度から見るようにすると違う結果が出るかもしれませんね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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