【招待制】クラブハウスってどんなSNS? 【ビジネス活用可】

経済

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのFPトリップです。

今回は【クラブハウスってどんなSNS?】についてです。

今話題沸騰中のクラブハウス、皆さんご存知でしょうか?
私も知人から招待を受けて参加するようになりました。
クラブハウスがどんなSNSで、今後の可能性について解説してみました。

クラブハウスってどんなSNS?

クラブハウスを一言でいうと

声で交流できるSNS

です。

不特定多数のユーザーと「声」で交流することができるSNSです。
アメリカ企業が運営するクラブハウスは、アプリはすべて英語表記となっています。
そして、現在はIOS版のアプリのみ利用することができ、Androidでは利用することはできません。

日本人のユーザー数は、2月4日時点で50万人程度と言われています。

有名人や著名人も参加

有名人や著名人もどんどん参加しています。
芸能人だと、市原海老蔵さん、田村淳さん、武井壮さん、小島瑠璃子さん、藤森慎吾さん、中田敦彦さん、メンタリストDaiGoさんなど。


経営者の人だと、元zozo社長前澤さん、堀江貴文さん、与沢翼さん、青汁王子の三崎さんなど。

YouTuberだと、てんちむさん、ヒカルさん、マナブさん、イケハヤさんなど。

現時点だと、これらの有名人の方と話すことも可能です。

プロフィール

こちらがプロフィールページです。
リンクできるSNSは【Twitter】と【Instagram】。
Facebookは連携がありません。

ブログやYouTubeなども添付することはできますが、URLを押すことができないので、TwitterやInstagramのプロフィール欄に添付する必要があります。

重要なのは最初の2行

他人のページを見ると、最初の2行のみ表示されるので、この2行に自分の伝えたいことを載せましょう。

ルームに入り交流する

交流するには「ルーム」に入る必要があります。
例えば【旅行好き】のルームがあったり、【経営者・個人事業主限定】のルームがあったりします。

これらは自由に行き来することができます。

役割が4つ

主催者、モデレーター(司会者)、スピーカー、オーディエンス(視聴者)です。
ルームを作るのが主催者で、主催者兼司会者の場合もあります。
スピーカーはルームに入り手を挙げ、主催者かモデレーターに許可を得られるとオーディエンスからスピーカーになることができます。

この緑のマークがモデレーターです。

この手を挙げるボタンを押すと、スピーカー主張となります。

1ルーム最大5000名まで

人気があるトークルームには多くの人が集まります。
しかし、最大5000人までという上限があります。

それ以上は入ることができません。
5000人入るルームができると、サーバーがダウンします。
そうなると、ルームから勝手に締め出されることもあります。

この辺はまだ改善余地がありますね。

クラブハウスの登録の仕方

クラブハウスの登録方法は2つあります。

①ウエイティングリストに登録をして待つ

②招待を受ける

ウエイティングリスト

一つ目はウエイティングリストに登録をして待つことです。
携帯電話を入力し、SMS(ショートメール)に認証コードが届くので、認証コードを入力します。

そして、氏名を入力しユーザーネームを登録して完了です。

これでウエイティングリストに登録完了です。

招待を受ける

クラブハウスは招待制を設けていて、招待されないと入ることが許されません。
1月末時点では招待を受けることがステータスとなっていましたが、2月13日現在では徐々に一般の人にも広がってきている模様です。

招待されると2枠招待することが可能となります。

私も最初は招待枠2つでしたが、いつの間にか4つまで増えていました。
いろんな理由が言われていますが、積極的に参加したり、発言したり、ルームを開いたりすると増えるとか。

クラブハウスの利用の仕方

現時点で参加している人は、著名人であったりタレント、経営者が多いです。
いろんなルームで話を聞いていて、クラブハウスの利用の仕方が見えてきました。

ビジネス活用

自分で仕事をしている人は、間違いなく仕事に繋げられます。
すでに発信力がある人においては、さらにフォロワーを増やすことができるチャンスです。

現時点で発信力がない人でも、まだ発展途上のクラブハウスで地位を獲得する人が増えるでしょう。
インフルエンサーならぬ「クラブハウサー」という言葉も出てきています。

実際に私の知り合いも、このクラブハウスを利用してクライアントを獲得したと言っていました。
声って意外と人となりがわかります。
そして、しっかりプロフィールを書いてアピールしていけばビジネスチャンスは拡大していくでしょう。

コミュニティ

「経営者の会」「海外好きの人」「経済的自由を目指す会」「ゴルフ好きの会」「軽く話そうの会」などすでにたくさんのルームが開かれています。
中にはリアルでお会いされている人もいるみたいです。

世界中どこにいても気軽に音声だけで参加できるので、コミュニティ運営をするには最適でしょう。
私もコミュニティで仲良くなり、その後zoomでお話しした人もいます。

ルームの有料化

これから一般の人達もたくさん増えてきます。
そうなると、アーティストなどがこのルーム内でコンサートができます。
これをクローズドに限定し、有料課金制にすることが考えられます。

マネタイズはまだ正式に決まっていませんが、【有料ルーム】というのが増えてきて、活躍するのではないでしょうか。

クラブハウスに向いていない人

勝手な偏見で言わせて頂くと、「陰キャラ」には向いてないと思います。
話をするのが苦手な人は、なかなか入りずらいかも…。

「陽キャラ」が輝く

自分の意見や言いたいことがしっかり言える人が集まっている現状だと感じます。
主体性がある人たちが集まっているので、「陰キャラ」はなかなか入るのに苦労するでしょう。

手を挙げるボタン一つで発言することができますが、勇気がいることは間違いありません。
どこのルームを見ても発言する人、聞くだけの人は「8:2」になっています。

自分の話ばかりする

皆さん、自分のことを話たがりますが、大事なのは「聞き上手」がいることです。
モデレーターのうまい、下手でルームの質が変わります。

自分の話ばかりする人は嫌われます。

ある程度空気を読んで、話の長さを考えなければなりません。

貢献意識がない人

人のためになる話をする人は好感を得られます。
一方、自分の自己満トークだけする人は嫌われます。

誰かの役に立つ情報や、聞き手が聞きたい情報を話す人が向いています。
実際に人と話していても一緒ですよね。

まとめ

【クラブハウスってどんなSNS?】についてお話をしてきました。

【今日のまとめ】

・声で不特定多数の人とコミュニケーションできるSNS

・登録の仕方は「ウエイティングリスト」「招待を受ける」の2つ

・「陰キャラ」「For me」はクラブハウスに向いていない

私も始めて10日程ですが、たくさんの学びがありました。
特に経営者の方の話や、海外移住している人たちのリアルな話が聞けるのがとても優良でした。

これから始める人は活用次第では、ビジネスや交流することができるプラットフォームになるので参加して見てください。

まだ枠があるので、ご興味のある人は問い合わせください。
※数に限りがあるので埋まったしまったらすいません

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

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