皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【30歳でリタイア 会社員が本気でリタイアするために必要なこと】です。
私は何人かフォローしているブロガーさんがいますが、そのうちの1人《三菱サラリーマン》さんが30歳でリタイアしました。
【リタイア】
生活費<キャッシュフロー
この状態になることを指します。
三菱サラリーマンさんは約7年でリタイアをすることができました。
その方法はシンプル。
誰でもできる方法です。
しかし、ここまで徹底してできる人はいるのかな…と思うくらい徹底的です。
会社員の方に参考になるかと思います。
1.給料の8割を株式買付に積立る
やっていることは誰にでもできること。
【給料の8割を株式買付に積立る】こと。
たったこれだけです。
給料が30万円であれば24万円を株式買付に回す。
1年で288万
5年で1440万
10年で2880万
配当利回り5%の株式購入をしていれば年間144万配当収入。
月12万円のキャッシュフローになります。
12万円あれば田舎であれば暮らすことができそうですね。
あとはアジア諸国であれば生活できるでしょう。
でも毎月給料の8割なんて無理ですよ。
家賃もあるし、交際費もあるし。
そうなんですね。
とても簡単なことなんですが、毎月2割で生活をしなければなりません。
これがとても難しいことです。
2.経済に関わる行動を、自分の価値観に沿って適切に取捨選択する
三菱サラリーマンさんは『経済に関わる行動を、自分の価値観に沿って適切に取捨選択する』と言っています。
要は自分に合った価値観で物事を選びましょうという事です。
毎月切り詰め過ぎて幸せを失っては元も子もありません。
もしリタイアをしたいのであれば自分自身で計画を作らなければなりません。
10年でリタイアなのか、20年なのか、30年後なのか。
仮に20年で給料の4割を株式買付に回すとこのようになります。
【30歳年収500万(手取り35万)】 20年間
35万円の4割=14万円
14万円×12ヶ月×20年=3360万円
3360万円×5%=168万円(年間)
168万円÷12ヶ月=14万円(月間)
50歳で毎月14万円のキャッシュフローを作ることができます。
次は30年で3割を株式買付に回すと以下のようになります。
【30歳年収500万(手取り35万)】 30年間
35万円×3割=10.5万円
10.5万円×12ヶ月×30年=3780万
3780万円×5%=189万円(年間)
189万円÷12ヶ月=15.75万円(月間)
60歳になる頃には年金とは別で15.75万円キャッシュフローが生まれます。
このくらいだと現実的になってきますね。
3.支出を見直す
株式積立に回す余剰金を増やすためにできることは【支出を見直す】ことです。
以下の項目を見直し対象にしましょう。
・生命保険
・携帯料金
・住宅ローン
・サブスクリプション課金
・食費、外食費
【生命保険】
これは何度もお話ししていますが、毎月2万円以上支払ってる方は見直しましょう!
【そんな保険に入ってて大丈夫?】でも記載しましたが、保険は【高いか安いか】ではなく【必要か不必要か】で判断するべきです。
基本的に独身の方であれば死亡保障は入りません。
医療保険も最低限で良いです。
家族がいる方は必要な保障を付けましょう。
すべて掛け捨てで!
貯蓄と保障が一緒になっている商品には入ってはいけません!
保険はあくまで【保障】です。
【増やす】に関しては【運用】に回しましょう!
このような保険に入っている方は見直しをしましょう。
【携帯料金】
こちらも何度も言っていますが、格安SIMに変えましょう!
今であれば
楽天ユーザーであれば楽天モバイルが良いです。
ポイント加算に繋がります。
月7000円以上支払っている方は見直しをしましょう!
【住宅ローン】
今は低金利時代なので定期的に見直しをすることで支出を下げることができます。
ローンを組んでそのままの方は一度見直しをしてみましょう!
【サブスクリプション課金】
これも意外と登録していて使っていないものがあったりします。
毎月小額の課金なのでそんなに気にしてない方も多いですが、必要ないものは解約しましょう!
【食費、外食費】
家計簿を付けていない方は付けましょう。
毎月【何に】【いくら】使っているかを把握することが大切です。
私はマネーフォワードを利用しています。
たくさんアプリも出ているので活用しましょう!
まとめ
やることはシンプル。
【支出を見直し】、【給料の4〜8割を株式買付に回す】これだけです。
これだけですが、目的を我慢が必要となります。
無理のない範囲内でできるのが理想ですね。
今を切り詰め過ぎてやりたいことや経験ができないことはもったいないことです。
うまく自分の価値観やバランスを見て積立をしていくのが良いでしょう。
積立てている銘柄などは《三菱サラリーマン》さんが記載しているのでそちらを参考にしてください。
人生今が一番若い日です!
行動していきましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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