【大切】もし新型コロナウィルスに感染したら…公的、民間保険会社から受けれる保障とは

経済

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回のテーマは「もし新型コロナに感染したら…公的、民間保険会社から受けれる保障」に

ついてです。

緊急事態宣言がありピーク時に比べると感染者数は減少傾向となってきました。

まだ油断はできませんが、良い兆しと言えるでしょう。

万が一、感染してしまったら実際に医療費はいくらかかるのでしょうか?

しっかり学んでおきましょう。

[目次]

1.新型コロナウィルスとは

   1−1.新型コロナウィルスとは

   1−2.感染経路

2.もしかかってしまったら

   2−1.対処法

   2−2.実際にかかる医療費

 

1−1.新型コロナウィルスとは

◇新型コロナウィルスとは…

風邪もコロナウィルスの一種のようです。

新型コロナウィルを持っていたとしても発症していない人もいます。

周りの大切な人に移さないためにもマスク、手洗い、うがいは行いましょう。

 

1−2.感染経路

 一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。

厚生労働省 新型コロナウィルスに関するQ &Aより

外出していると必ずどこかしらには触れます。

緊急事態宣言中の今は[stay home]を心がけましょう。

 

2−1.対処法

以下の症状があったら最寄の保健所にある「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

 

◇風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合

◇倦怠感や息苦しさを感じた場合

 
新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターについて紹介しています。

同センターは24時間対応しています。

通常の風邪や体調不良のケースが多く、本当に治療が必要な方に時間を回すために電話やオンラインでも診断や処方を受けれるようになりました。

まずはオンライン診断を。

 

2−2.実際にかかる医療費

実際に新型コロナウィルスと診断された場合、どの程度の金額がかかるのでしょうか?

結論】

PCR検査

自己負担なし

新型コロナウイルス感染を判定するPCR検査は3月6日から保険適用となり、医師の判断による診療の一環として行われていますが、費用については公費負担となっており、自己負担はありません。

厚生労働省

医療費、治療費、入院費

最大2万

厚生労働省が「指定感染症」に指定され公費で賄われる事になりました。

例えば東京都ですと世帯が負担する所得税額に応じて最大2万円自己負担の可能性もありますが、そのほか全てが公費となります。

*入院時食事療養費は特定医療の対象外となるためかかります

東京都の特定医療費係る自己負担上限額管理表等の記載

↓↓

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/nanbyo/portal/shiteikikan/kanrihyou_kisai.files/zyougengakukanrihyou201911.pdf

 

民間保険会社からはどうでしょう?

適応になる

病気や怪我で入院した時などの給付金がおりる医療保険は、新型コロナウィルスの場合も適用されるようです。(ご自身が加入している保険会社に要確認)

私の加入している保険会社は「治療の有無に関わらず、新型コロナウィルス感染症と診断された場合一律5万円お支払いします」

となっていました。

*各保険会社によって対応が異なると思うのでご確認下さい。

また保険料の猶予期間の延長している保険会社もあります。

私の場合、9/30まで延長してくれると記載がありました。

 

まとめ

基本的に公費と加入している保険会社から保障はあります。

どのくらいの保障があるかは各々確認して下さい。

これを機にご自身の保険の内容を見直すきっかけにするのも良いと思います。

1番は感染しないよう【stay home】そして【stay strong】に生きましょう。

 

コメント

  1. […] もし新型コロナウィルスに感染したら、、、公的機関と民間保険会社からいくら出るかご存知でしょうか? […]

  2. […] 【もし新型コロナウィルスにかかって…】でもお伝えしていますが、基本公的保障があります。 […]