【成功する与え方】 Give&Take 

近況

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回のテーマは【成功する与え方 Give&Take】について。

書籍Give&Take〜成功する与え方〜を参考にしていきます。

著者はアダム・グラント氏。

グーグル、IBM、ゴールドマンサックスなどの一流企業でコンサルティングを行っている方です。

オリエンタルラジオの中田さんやDaiGoさんも推奨している本です。

 

 

1.成功する人の特徴

 

世の中で成功している人を思い浮かべてみましょう。

 

ソフトバンクの孫さん、アマゾンのジェフ・べゾフ、元zozotown社長前澤さん。

どんな人柄が想像できますか?

 

世の中を良くするための行動をしている印象があると思います。

今回の新型コロナウィルスで孫さんは毎月3億枚のマスク生産を約束しています。

とんでもない【Giver】ですね。

 

成功する人は【Giver】である。

だからどんどん【Giver】しましょう。

 

こんなこと言われても

 

そんなのわかってるよ〜。

でもホントに与える人だから成功するって理屈がわからないし、お金持ってるからできることでしょ。

と思いますよね。

 

そうではないんです。

 

 

2.GiverとTakerとMatcher

 

世の中にはGiverとTakerとMatcherが存在します。

 

⭐︎Giver(与える) 25%

⭐︎Taker(奪う) 19%

⭐︎Matcher(バランス) 56%

 

このような割合で存在しているようです。

一番成功するのはGiver。

しかし、一番失敗するのもGiverなんです。

 

成功Giver

エンジェル投資家的な考え方。

【達成型】→自分にメリットがある

【計画的】→年100時間ルール(週に2時間)

【自主的】→選ぶ、断れる

 

②Matcher

与えてもらったらお返しする。

バランスを取るため、Takerを排除する。

 

③Taker

短期的には成功しやすい。

 

失敗Giver

成功Giverの正反対。

自分にメリットがなく、受動的、全て受け入れてしまう。

 

上から成功する順に記載しています。

同じGiverでも成功、失敗と分かれています。

仮に成功GiverであってもTakerが周りにいることで影響を受けてしまうことも。

 

 

3.Takerを見分ける

 

成功Giverだったとしても周りにTakerがいては搾取されてしまいます。

Takerを見分けることが成功Giverになるための近道になるのです。

難しいのは人当たりが良いTakerがいること。

それの見分け方がこちら。

 

Takerの見分け方

 

写真(アイコンの使い方)

写真を盛っている(加工)

自分を良く見せたがる傾向

 

◇言葉の使い方(I or We)

成功Giverは【We】、Takerは【I】を使う

 

影響を与えた人は?という質問の答え

自分より格の上の人を挙げる人はTaker

「オレのお陰で◯◯は成功したんだよ」

このような発言をする

 

このようなTakerとは距離を置く必要があります。

 

4.今後の行動次第で変われる

 

オレ、もしかしたらTakerだったかも。

私はMatcherかもしれないわ。

 

なかなか自分がGiverであるかわからないかもしれません。

著者はこのように言っています。

 

 「みんな心の中にGiverを持ち合わせている。今Takerであってもこれからの行動で変えることができる

 

今どういう状況であろうと成功Giverに変われると言っています。

こんな言葉を思い出しました。

 

悲しいから泣くのではない。泣くから苦しいのだ

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ

お金があるから寄付するのではない。寄付するからお金があるのだ

 

そう、心情は行動で変わるのです。

考えるよりも行動することが最も大事なのです。

 

 

まとめ

「Give&Take」

良く使われる言葉かもしれません。

しかし、本当の意味で理解している人は少ないのではないでしょうか。

「Give&Give」

とても良いワードですが、このテーマを見た後では感じ方が違いますね。

 

主体的に計画的、尚且つ自分にメリットがあるGive

 

これが成功Giverです。

今現状どうであろうが、今後の行動で変われるます。

ご興味のある方は読んでみてください。

人生今が一番若い日です!

思ったらすぐに行動していきましょう!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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