皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【検証!S&P500はもう伸びない】についての解説です。
以前にも【簡単解説S&P500】を載せいているのでご覧ください。
こんな方は是非ご覧ください。
✔︎S&P500に投資をしている
✔︎S&P500が絶対だと思っている
✔︎これからもS&P500に投資をしていく
結論、
S&P500は以前よりも伸びない
こちらが今回の答えとなります。
S&P500はもう伸びないんですかー??
こう思われた方はしっかり読み進めてください。
今まで知らなかった世界が広がっているかもしれません。
S&P500はもう伸びない
S&P500はここ最近、色んなメディアやYouTubeでもおすすめとして出ています。
中田敦彦のYouTube大学のやバフェット太郎さんなども推奨していますね。
事実、ここ一年で何度「過去最高値更新」と聞いたことか。
私のブログでもS&P500をを推奨をしてきました。
なぜ、ここにきてもう伸びないと言っているのか理由をみていきましょう。
投資家ジムロジャーズの予言
皆さん、世界的投資家ジムロジャーズ氏をご存知でしょうか。
ジョージ・ソロス氏、ウォーレンバフェット氏と並んで、「世界三大投資家」として知られている投資の神様です。
ジムロジャーズ氏はこのように述べています。
ここ20年間はアメリカの代表的な株価指数であるS&P500インデックスを買っていれば儲かったかもしれない。
しかし、向こう20年は儲からないと思う。
【S&P500の運用成績】でも結果はお伝えしていますが、S&P500への投資はいつ始めても長期保有をすればプラスになるとも言われてきました。
特筆すべきポイントは、リーマンショック以降は4倍以上、コロナショック以降は1.7倍以上になっています。
しかし、これはあくまでも過去の成績であり、未来に関しては未知数です。
S&P500の暗黒時代
いまや絶好調のS&P500ですが、約10年以上に渡り株価が伸び悩んでいた時代がありました。
1900年〜1910年代、1929年の世界恐慌後、70年代や2000年代などは低迷しています。
米国株式市場は長期的に見ると、綺麗な右肩上がりで成長してきましたが、チャートをよく見ると何年も最高値を更新できていない時期があることがわかります。
ポートフォリオの一つとして組むべき
S&P500は買い手市場となっています。
これだけ色んな媒体で紹介されたり、認知度が上がってきているので仕方ないですが。
いわゆる割高感が強い状況です。
あくまでポートフォリオの一部として、S&P500を保有することをおすすめします。
投資の原則ですが、分散投資を行い、どれか一つが暴落しても大丈夫であるような準備をしていけば問題ないでしょう。
元本確保型のS&P500
今後、S&P500は今後伸びない可能性をお話ししましたが、とはいえ優秀な銘柄に変わりありません。
そこでご紹介をするのが【元本確保型のS&P500】です。
暴落しても安心
リーマンショックやコロナショックのような、経済危機がまたいつ起こるか誰にもわかりません。
そんな状況になっても、安心して積立できるのが【元本確保型のS&P500】です。
-50%になろうが、元本確保されているので安心です。
なんで元本確保されているんですか??
これは「仕組債」と呼ばれる債券で守られているからです。
この仕組債を発行しているのが、「モルガン・スタンレー」や「シティグループ」、「HSBC」などの世界的に有名な企業や銀行が発行元となっています。
これらの企業が倒産することがあれば、元本確保もなくなる可能性があります。
普通に考えると、日本の銀行や企業よりも格付けの高い金融機関の債券なので安心です。
利率保証されている
さらに、利率保証がされています。
利率保証とは「パーセンテージが確約されている」ことです。
例えば、【15年140%】という利率保証があります。
例)
月/300ドルを15年間、積立てをします。
300ドル×12ヶ月×15年=54,000ドル(約540万円)
54,000×140%=75,600ドル
75,600ドル(約756万円)が保証
日本の生命保険会社にも利率保証型タイプはありますが、ここまでのパフォーマンスは出せません。
【20年160%】だと以下の通り。
例)
月300ドルを20年間、積立をします。
300ドル×12ヶ月×20年=72,000ドル(約720万円)
72,000ドル×160%=115,200ドル
115,200ドル(約1150万円)が保証
将来的にいくらになるかがわかっているので、ライフプランが作りやすいですね。
途中引き出しすると元本確保がなくなる
元本確保されていて、さらに利率保証が付いてるなんて最高!
当然リスクもあります。
それが
流動性リスク
15年間、途中引き出しや減額をしてしまうと元本確保がなくなります。
しっかり15年間積み立て続けないと、140%に届きません。
ここが最大のデメリットとなります。
収入が落ちたりしても、支払いができる金額で取り組むことが大事ですね。
日本にはない商品
とても興味があるので、是非加入したいです!
しかし、残念ながら日本の商品ではありません。
海外に足を運んだり、コネクションがないと入れない商品となります。
私自身も現地に行って、商品を案内受けたり、勉強をしていました。
そのおかげで、コネクションができ私も加入することができました。
ご興味のある方は、こちらまで問い合わせください。
個別に対応させて頂きます。
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投資が怖いものだと思っている人へ
まだ投資に取り組めていない人もいると思います。
私自身も投資をスタートしたのが28歳と割と最近です。
まだ投資歴5年程ですが、始めてないとわからないし、考えていても恐怖は無くなりません。
現代は投資していかなければなりません。
投資に取り組めていない人に向けて、アドバイスです。
知らないから怖い
目の前に扉があります。
その扉を開けたら何があるかはわかりません。
そんな状況で扉を開けるのって、怖いですよね。
これが投資も同じです。
何があるかわからないことが怖いのです。
扉を開けてみれば、どういう世界が広がっているかがわかります。
最初は怖いですが、まず一歩を踏み出してみましょう。
行動しないから怖い
人は失敗して学びます。
私自身も借金したり、事業がうまくいかなかったり、裁判沙汰になったりと色んなことがありました。
自ら望んだ経験ではありませんでしたが、この経験のおかげで次に同じような事態になっても落ち着いて対応できる自信があります。
最初のケガは痛いかもしれませんが、二回目はすぐにカサブタになり治ります。
行動をたくさんすれば、それだけのリスクや失敗が付き纏いますがそれが将来に必ず生きるので早めに経験をすることが大事になります。
失敗したくない
失敗したら周りからどんな目で見られるんだろう…
こんな風に思う人もいるでしょう。
しかし、自分が思うほど人は他人に興味はありません。
それに失敗しない生き方なんて、不可能です。
雨が降っているのに、傘をささないで雨に濡れないようにするのと同じくらい無理な話です。
常に失敗する可能性があるので、それを避けるのではなく、ぶち当たってみましょう。
そうすれば失敗が失敗ではなくなります。
失敗=成功するための材料
まとめ
【今日のまとめ】
・ジムロジャーズの予言「向こう20年、S&P500は儲からない」
・元本確保型のS&P500がある
・投資が怖い人は、小さな一歩から
大人気のS&P500の今後は、近年ほど上昇しないと投資の神様はおっしゃっています。
だからといって、鵜呑みにするのも良くありません。
あくまで一つの意見です。
大事なのは「自分の判断基準を持つ」こと。
人に言われて進むようだと、人のせいにします。
最終的には自己責任です。
元本確保型のS&P500は本当におすすめです。
精神的に安心しながら投資することができますからね。
損をしたくない人は、取り組むべきでしょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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