皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回のテーマは【ANA,JAL国際線 燃油サーチャージ 9月30日まで発券無料】です。
まだ海外旅行に行くには早いかもしれませんが、このようなキャンペーンがあるので知っておくことに損はありません。
こんな方は是非ご覧ください。
※旅行に行く際はマスク、消毒など最新の注意を払って行動しましょう
✔︎今年海外旅行に行く希望をまだ持っている
✔︎マイルが溜まっている
✔︎燃油サーチャージの謎を解きたい
意外と燃油サーチャージのことって知らないですよね。
では見ていきましょう。
国際線の航空券を購入する際は、空港使用料などの諸税が必要になりますが、諸税の中の項目に「燃油サーチャージ」があります。
原油の価格に応じて運賃とは別に徴収されるものです。
【燃油サーチャージとは】
燃油サーチャージは原油の価格によって変動します。
一定の金額まで燃油代金が下がれば乗客負担は無くなります。
高騰すればそれだけの乗客負担が上昇することになる。
車のガソリンのようなイメージ。
具体的にはいくらかかってくるのでしょうか。
例)東京-バンコク
ANA 約6,000円
JAL 約6,000円
タイ航空 約6,500円
スクート 無料
例)東京-欧米
ANA 約10,000円〜15,000円
JAL 約10,000円〜15,000円
2.ANA,JAL国際線 燃油サーチャージ 9月30日まで発券無料
大手航空会社は基本的に2ヶ月おきに燃油サーチャージ代の変更を行います。
今回ANA,JAL共に燃油サーチャージを無料にすることを発表しました。
こちらはANA。
こちらはJAL。
ここで燃油サーチャージを安くする方法をお伝えしていこうと思います。
お話しした通り、燃油サーチャージは期間によって価格が変わります。
例えば2020年4月に特典航空券にて発券しました。
2020年6月以降は無料となります。
6月以降に予約変更することでサーチャージ代も最新の条件となるので無料となります。
有償の航空券ですと変更に手数料がかかりますが、特典航空券(マイル)の変更は無料です。
場合によっては3万円以上お得になるケースもあります。
逆も然り、変更した時よりも燃油サーチャージ代が上がっている可能性もあります。
タイミングを見て変更するべきですね。
国内旅行は緩和気味ですが、まだ海外旅行に行けるかどうかは定かになっていません。
早くて夏明けに頃になるとも言われていますし、今年は無理だとも言われています。
海外旅行好きとしてはいち早く航空券を取って行きたいところですが…
考え方としては特典航空券で発券だけし、いつでも変更可能にしておくのが良いでしょう。
収束が早く予定通り行ければ一番良いですし、もし難しそうなら来年以降へ変更もできます。
このチャンスに乗っかるにはこの方法がベストです。
マイルがある方は是非お試しください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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