【旅行記録】ベルギー水の都 ブルージュの旅

旅行記録

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回は【ベルギー水の都ブルージュの旅】をお届けします。

前回の【ブリュッセルの旅】も合わせてご覧ください。

ブリュッセルの旅をしている時に日帰りで立ち寄った街がブルージュでした。

緑の多い公園、中世の面影が残っている街並みはとても印象的でした。

ブルージュとは

ブルージュはベルギーの首都ブリュッセルの主要駅から急行列車(IC)で、ちょうど1時間の場所に位置します。

運河に囲まれた旧市街地は、2000年に世界遺産に登録されています。

「ベルギーのベネチア」とも呼ばれる運河の街です。

14世紀にはヨーロッパの流通の要となり、ヨーロッパで最も栄えた町と讃えられました。

今でも豪華な町の造形や美術館の装飾品の数々にその名残を見ることができます。

有名なのは運河クルーズ、ベギン会修道院、中背の貴族さながら馬車で町を駆け抜けることもできます。

天気と気温

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均気温(℃)44.579.513.516.518.518.51511.575

ブルージュが一年で一番暑くなる夏の7月と8月の平均最高気温は 22.5℃、冬に最も寒くなる1月と2月の平均最低気温は 0.6℃です。
年間降水量 836ミリメートル、雨は1年を通して降りますが、夏から晩秋にかけて徐々に降水量が増え(11月の月間降水量は 86.1mm)、春になると若干雨が少なく(最少は4月 44.2mm)なります。

ベストシーズンは夏から秋にかけてでしょう。

私が行ったのも10月でいい季節でした。

アウターは一枚持っていくのは必須ですね。

運河クルーズ

街の中心に流れている川があり、そこで運河クルーズに乗船することができます。

クルーズの添乗員さんが英語、フランス語、スペイン語を駆使して案内していたのに驚きました。

アジア人は私1人でした。

ほとんどが欧米の方でした。

ほんと、頭すれすれの位置を通過します。

手を伸ばせばタッチできる距離感です。

これは有名な像のようです。

名前は忘れました。w

白鳥ものんびり。

運河クルーズの乗り方と料金

クルーズ乗り場はいくつかあり、ブルージュの中心にある「マルクト広場」から歩いて5〜10分程度です。

乗り場の前に「Tickets」というブースがあるのでそこで購入することができます。

料金は会社によって異なりますが、約8ユーロ

会社によっては4歳から11歳までは4ユーロ、3歳以下は無料のところもあるようです。

確か現金のみだった気がします。

クルーズの時間は大体30分程度です。

朝9時から午後5時まで、30分毎運行しています。

シーズンによっては運行頻度が変わるので事前に確認するのが良いでしょう。

食事と物価

物価はブリュッセルとそんなに変わりません。

やはり観光地なので基本的にランチは1人1000円以上、ディナーは5000円以上はする感じです。

有名なのは【チョコレート】【ワッフル】。

ホットチョコレートを飲みました。

あまり美味しそうに見えないかもしれませんが、甘すぎない感じが絶妙でした。

もう少し時間に余裕があったら馬に乗って観光したかったですね。

帰りの列車に乗る前に売店でお寿司を注文。

12.9€(約1500円)でした。

ちょいと高めかな。

まとめ

【ベルギー水の都ブルージュの旅】をお届けしてきました。

行った期間が良かったのかもしれませんが、人混みも少なく観光しやすかったです。

次回来るときは1泊したいですね。

私は【ヴェネチア(イタリア)】にも行ったことがあるのでとても近しい感じを受けました。
(ヴェネチアも水の都と呼ばれている)

皆さんもベルギーに行った時はぜひ立ち寄ってみてください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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