【脱サラ】起業に向いている人、向いていない人【5つの特徴】

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回のテーマは【起業に向いている人、向いていない人】についてです。

私自身のプロフィールはこちらをご覧ください。

私は元々ホテルマンでしたが、22歳の時に独立をし、25歳で起業しました。

色んな方とお会いしてきた中で起業に向いている人と向いていない人が見えてきました。

こんな方は是非ご覧ください。

■これから起業を予定している

■会社員のままでいるのが不安

今の時代は副業や起業することが容易となりました。

容易となったとはいえ、誰もが独立、起業して成功するわけではありません。

私もたくさんの苦労や苦い経験をしてきました。

そんな経験も皆さんに共有できればと思います。

起業に向いている人
起業に向いていない人
まとめ

起業に向いている人

私の周りには独立、起業している人が多くいます。

オーナー企業経営者、IT企業、不動産会社、保険代理店、イベント会社、税理士、弁護士の方など多くの方と接する機会があります。

そんな方達と良く話をする時に起業に向いている人と向いていない人の話になったことがあります。

そこで出た特徴を挙げていきたいと思います。

まずは起業に向いている人から。

【起業に向いている人】

・責任感がある
・結果を出せる
・人と違うことを好む
・自ら行動できる
・リスクを負える

【責任感がある】

仕事を最後までまっとうできる人です。
こういう人には仕事が回ってきますし、長くお付き合いがしたいと思ってもらえます。
約束を守る、有言実行もこの責任感がある人は必ず守るでしょう。

【結果を出せる】

当然ながら、結果が出せます。
もっというと出し続けられます。
波がある中でも継続して結果を出すためには、日々の努力や体と精神のメンテナンス、人に【Give】できる人でしょう。

【人と違うことを好む】

基本的にネジがぶっ飛んでいないと起業しても上手くいきません。
会社員であれば考えられないことが起きます。
給与が支払われない、人に裏切られる、友人に変な目で見られるなど。
私も友人にはよく「大丈夫？」とか言われてました。w
気にしない鈍感力も大事です。

【自ら行動できる】

人に言われて行動するのではなく、自ら行動できることが必須です。
決まったマニュアルもありませんし、通勤もしなくたって良いわけです。
人に言われる前に行動できる人は起業に向いています。

【リスクを負える】

成功には失敗が付き纏います。
失敗とはお金を失う、信頼を失う、時間のロスをするなどがありますが、当然この失敗は経験します。
投資も同じですが、少しでもリスクを負わなければリターンはありません。
銀行預金は減りませんが、増えることはありません。
挑戦者であることが起業する人の条件です。

起業に向いていない人

続いて起業に向いていない人です。

【起業に向いていない人】

・最後までやりきれない
・結果が出せない
・人に同調する
・自ら行動しない
・リスクを負えない

【最後までやりきれない】

仕事がまっとうできない人です。
起業どうこうの前の話ですね。
やり切る姿勢がない人はもう…、何も言う事がありません。

【結果が出せない】

意欲があっても結果が出せない人は起業に向いていません。
勘違いがよくあるのは、来店型(店舗型)営業で結果を出して自信を持って起業したが、自らお客様を獲得するマーケティングや紹介営業ができないため結果が出せなかったとうケース。
私もホテルマンとして接客を得意としていましたが、来てくれたお客様へサービスができましたが、こちらから出向く営業を始めて最初は上手くいきませんでした。
営業、マーケティング、紹介を学ばないと起業することは難しいでしょう。

【人に同調する】

人と同じことをしては成功しません。
少数派になるべきです。
ある程度モデルケースを参考にしても良いと思いますが、まるパクリしても長く続かないでしょう。

【自ら行動しない】

人に言われたことしかできない人は起業には向いていません。
常に次の一手を考える事ができる人でなければいけません。
少し話がズレますが、何かを決める時に親の判断を伺う人は間違いなく上手くいきません。
例えば起業しようと思っていて、起業したことのない親に止められて断念した。
こんな人が上手くいくでしょうか？
自分で決断できるのも起業する人の特徴でしょう。

【リスクを負えない】

上記で挙げたリスクを負える人の逆ですね。
自分の枠に収まっている人は成長がありません。
例えば同窓会があって、「変わってないね〜」という雑談がよくありますが変わってないということは成長していないってことです。
変化を恐れない人が起業に向いています。