【よくある質問】不動産投資のタイミングっていつなのか?

投資

皆さん、こんにちは。

旅するお金の専門家、だいすけです。

今回は【不動産投資はタイミングっていつなのか?】について解説します。

こんな方はぜひご覧下さい。

✅不動産投資に興味がある

✅不動産投資をしている

✅会社員で副業に興味がある

結論!

常にチャンス!!

その理由を見てみましょう!

不動産投資とは

不動産投資とは

不動産投資とは、不動産のオーナーになり家賃収入を得ること。
マイホームとは違い、お金を生み出してくれる資産となります。

不動産投資については【寝てても入る収入を作る】でも話しているのでご覧ください。

向いている人

会社員の方に向いています。
理由は、「社会的信用がある」からです。
社会的信用とは「継続的な収入」と「会社の盾がある」という点です。
フリーランスや経営者は収入が不安定になりがちです。

向いていない人

フリーランス、経営者は先ほど述べたように収入が不安定になりやすいので、難しいケースが多いです。
現金をたくさん持っている人であれば、問題ありません。
数億円するような大きな物はなかなか現金で買えないので、社会的信用のある会社員が向いています。

不動産投資のタイミングっていつなのか?

不動産投資はいつから始めるのがベストなんでしょうか?

私

常にチャンスがあります。
しかし、【条件次第】でかなり変わるので注意が必要です。

どんな条件ですか?

不動産投資の条件①金利が低い

現在、金利がものすごい低い時代です。
しかし、属性によって組める金利は変わります。
だいたい2%前後で推移しますが、属性が良い人ですと1.5%くらいで組むことが可能です。

不動産投資の条件②株価上昇局面

不動産株価は日経平均株価に比例します。
上記は緑が日経平均株価」、青が不動産価格」の推移です。
連動しているのが分かります。

今後はどうなっていくのか。
米中央銀行の米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の転換点となる「テーパリング」を11月から始めると決めたことがニュースとなりました。
テーパリングにより、株価が変動する可能性が高まります。

不動産投資の条件③【良い物件】の定義を決める

良い物件を購入したい!

と考える人が多いと思いますが、【良い物件】とはなんなのか?!
ここを決めないとなかなか物件が見つかってきません。

利回り5%以上》なのか、《キャッシュフロー重視》なのか、《キャピタルゲイン(値上がり益)重視》なのか。
ある程度ゴール設定をして取り組むべきです。

どんな物件が勝てるのか?

諸々条件を見てきましたが、気になるのは【どんな物件が勝てるのか?】についてでしょう。
初級者」「中級者」「上級者」に分けてみていきましょう。

初心者は【23区中古ワンルーム】

初心者の人は23区中古ワンルームのマンションをおすすめします。
なぜかというと、《手間がかからない》からです。
会社員で忙しい人が多いでしょうから、現地に行ったり自分で管理をすることは不可能です。
管理などすべて任せることで負担を減らすことができます。

新築ワンルームはやめておくのが無難でしょう。
車と一緒で、新車と新築は買った瞬間に20%下落します。
中古であれば、この新築プレミアムの部分を経験せずに緩やかな下落で済みます。

また、電話営業をしてくるような不動産会社からは買うのはやめましょう。

《営業をしないと売れない物件=余り物で悪い物件》

の可能性が高いです。

中級者は【地方の戸建て】

ある程度、不動産のことを勉強したり余剰資金がある人は地方の戸建てがおすすめです。
なぜかというと、《利回りが高い》からです。


例えば、私の実家がある埼玉県の川越市で5LDK築30年の戸建て物件を購入しようとすると、1000万円以内で買うことができます。(物件によります)
家賃が8万円〜10万円(年間96万円〜120万円)なので、利回りに換算すると9.6%〜12%となります。
10年持てば、それ以降はすべて家賃収入を得ることができるので、年金としての準備にも最適です。

ローンを組んでも可能ですが、利益を最大化するには現金で購入することです。

上級者は【一棟アパート】

会社属性(上場企業)や余剰金(預貯金)がしっかりある人は一棟アパートがおすすめです。
理由は《効率が良い》からです。
一棟アパートはアパートを丸ごと購入することです。

例えば、ワンルーム5万円の部屋✖️10部屋のアパートだとしましょう。
価格は5000万円。
年間600万円の家賃収入が入ってくるので、これを5000万円で割ると12%の利回りとなります。

先ほどの戸建てでも12%だったので一緒じゃないですか?

金額のボリュームが違うので、同じ12%でも変わってきます。
10年持てば、1000万円のプラスが出ます。
しかし、流石に5000万円は現金では買えないのでローンを組むことになります。
仮に、金利2%で組むと年間240万円返済があるので、

600万円(家賃収入)-240万円(ローン)=360万円/年間

こうなると利回り7.2%となります。

利回り7.2%でも手元には管理費や固定資産税などを差し引いて毎月10万円程は残るので、良い投資ですね!

まとめ

今回は【不動産投資はタイミングっていつなのか?】について解説をしてきました。

✅常にチャンスはある

✅【金利】【株価上昇局面】【定義】の条件により変わる

✅初心者は【中古ワンルーム】中級者は【地方戸建て】上級者は【一棟アパート】

不動産投資は常にチャンスがあります!
その人の属性や条件によって目指すゴールは変わってきますので、自分の条件と照らし合わせて見つけていきましょう。
※デメリットも当然ありますので「投資初心者ベスト5」などで確認してからトライしましょう!

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