【最新！】GoToトラベル全国で一時停止！　12月28日〜2021年1月11日まで

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回は【GoToトラベル全国で一時停止】です。

こんな方はぜひご覧ください。

すでにGoToトラベルを利用し、旅行を計画している人も多くいらっしゃるかと思います。
「キャンセル料」「期間」など気になるポイントを解説していきたいと思います。

GoToトラベル全国的に一時停止

政府は14日の新型コロナウイルス対策本部で、観光需要喚起策「Go To トラベル」を全国一斉に一時停止すると決定。
期間は12月28日から2021年1月11日まで。
新型コロナの感染が広がっているため、人の往来を抑えることが目的。
感染者数が多い東京、大阪、名古屋、札幌の4都市は先行して止める。
個人の自由な移動は制限しないものの、年末年始の旅行の自粛が広がることは避けられないことでしょう。

キャンセル料

GoToトラベルキャンペーンを12月28日から2021年1月11日まで全国一斉に一時停止することに関し、赤羽国土交通大臣は記者団に対し、この期間のGotoトラベルキャンペーン対象旅行の予約を取り消した場合、キャンセル料は国が補償する方針を発表しています。

また、2020年12月28日より前に出発する場合でも、旅行の期間が12月28日以降にまたがる場合は取り消しに生じるキャンセル料を補償するということです

重要なのは、予約した旅行会社に予約の取り消しを行わなければキャンセル料は無料にならないこと。

キャンセル手続きは12月24日までを期限としています。

この決断は正しいのか

「命」と「経済」の両輪で考えていかないと答えは出てきません。
これだけの感染者が増えてきている中、さらなる感染者を減らす意味でも「正解」といえるかもしれませんが、旅行事業者にとっては苦しくなることは間違いありません。

私も一事業者として思うことは、「柱をいくつか持っておく」ことの重要性を感じました。
1つの事業がダメでも、他で収入があれば「ゼロ」にはなりません。
人生においても、予備作やリスクヘッジができているかでダメージの負い方が変わります。

国も旅行事業者に対し、支援策を練っているようです。
しかし、これは一時凌ぎでしかないです。
今後、国がどのように動いていくのか動向が気になります。

まとめ

【GoToトラベル全国で一時停止】について解説してきました。

個人的にも残念なニュースではありますが、現状を考えると仕方ないかもしれません。
年末年始はゆっくり自宅で過ごすのが良いですね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。