皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【年末に保険見直し!自分に合った保険選び】についてです。
こんな方はぜひご覧ください。
✔︎保険の見直しを検討している
✔︎貯蓄型の保険に加入している
✔︎月3万円以上保険料を払っている
以前にも【そんな保険に入ってて良いの?】でもお伝えしていますが、保険は必要以上に入ってはいけません。
上記に当てはまる人は、ぜひこの機会に保険の見直しをしましょう。
年末に保険見直しを!
まもなく年末年始ですね。
皆さんはこの時間がある中、何をする予定でしょうか?
日々の忙しさから解放されお休み気分になる人も多いでしょうが、こういう時にこそ普段できない整理や生活習慣の見直しができるタイミングです。
そして、1番取り組んで頂きたいのが、「保険の見直し」です。
基本的に保険は一年に一度は見直しする必要があります。
ライフスタイルが変わったり、家族が増えたり、収入が上下したりなど。
意外とこの保険必要ないかもな〜
これ、なんの保障だったかしら。
または、親御さんがかけている保険なども見直しをする必要があります。
「1,000円、2,000円だからいいや」と思わず、調べてみましょう。
見直しの基準
見直しの仕方がわからない人は以下を基準にしてください。
・月30,000円以上保険料を払っている
・貯蓄性の保険に加入している
・営業マンに言われるがままに加入している
【月30,000万円以上保険料を払っている】
30,000万円以上保険料を払っている人は、見直す必要があります。
理由は、「無駄に加入している」可能性が高いからです。
最適化されている人であれば、月5,000円くらいに収まります。(相当な保障が必要でなければ)
【貯蓄性の保険に加入している】
貯蓄性の商品には加入してはいけません。
理由は、「増えない」からです。
貯蓄性の保険は、運用されて増やすのですが、昔に比べるとリターンがどんどん下がってきています。
上記の通り、1990年は5.5%程のリターンがありました。
しかし、現在は1%をゆうに切っています。
これでは、預ける意味がありません。
それに、何年間も縛られて資金移動ができません。
保険で増やす時代は終わりました。
【営業マンに言われるがまま加入している】
これは最悪です。
営業マンはコミッション(収入)が高いものを選びます。(本当に優秀な人であれば別)
それが貯蓄性の保険でもあります。
大事なことは、【必要】か【不必要】かです。
保険についてわからない人は、FPに相談することをおすすめします。
意外と皆さん勘違いされているのは、保険マンは保険を勧めるし、不動産会社は不動産を勧めますし、証券マンは株を売ります。
しかし、これはもう古い売り方です。
現代は、トータルFP(保険、不動産、株)に相談をするべきです。
中立的な立場の人に相談しましょう。
数百万円、損するかも
保険は人生の大きな支出ランキングベスト3に入るものです。
侮ると、大きな損につながる可能性があります。
ソニー生命の人気の貯蓄性の商品です。
25年間で、1000万円以上積立て、ほぼ増えない状況。
利回りに換算すると、0.4%/年です。
もちろん、この期間にいつ亡くなっても1000万円が出るメリットはありますが、1000万円の保障であれば掛け捨てで1000円程で加入できます。
仮に25年間払ったとしても、30万円で済むので安いです。
保障は掛け捨て保険で、増やすのは運用しましょう。
例えば、積立NISAで【S&P500】で月3.6万円を年間4%で運用した場合、積立総額1080万円が1838万(+758万円)になります。
ほぼ老後2000万円問題解決です。
まとめ
【年末に保険見直し!自分に合った保険選び】についての解説をしてきました。
【今日の内容】
・年末に保険の見直し
・保障は掛け捨て、貯蓄は運用する
・保険は【必要】か【不必要】か
私自身、5年前までは保険に10万円程払っていました。
保険に対しての知識がない時でした。
知識がないと、営業マンの言いなりになってしまいます。
自分のお金は自分で自分で守りましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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