皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【経済的余裕のある都道府県ランキング】です。
当然、東京が一位でしょ?
と思われた方、ぜひご覧ください。
びっくりする結果となりました。
経済的余裕とは
そもそも「経済的余力」とは何のことを指しているのか?
「経済的余力」とは
【可処分所得から食料費などの基礎的支出を除いた額】
を指しています。
「可処分所得」とは
【給与やボーナスなどの個人所得から、税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入】
です。
つまり、経済的余力がある状態とは「いくら手元に余ったか」ということです。
所得が高くても、支出が多ければ手元には残らないところがポイントです。
東京の順位は…
所得が高い東京も、当然上位に入ることが予想される方も多いですが、実際の順位は
【42位(経済的余裕19.3万円)】
低い!
なぜかというと、【1番は家賃の高さ】です。
物価の高さなどから生活に欠かせない基礎的支出が19万9千円と全国で最も多い分、経済余力が乏しい状態との結果。
平均可処分所得は全世帯でみると43万6千円で全国3位だったのに対し、中間世帯に限ると39万2千円で12位に落ちる。
他県に比べ世帯間の購買力の格差が大きいと見られています。
東京は若年層や女性を中心に地方からの人口流入が続いてきました。
「豊かな暮らしができるというイメージ」もあるとみられるが、経済的には必ずしも生活しやすいわけではないことを今回のデータが改めて裏づけたともいえそうだ。
第1位は三重県、最下位は沖縄
三重県がトップで1世帯あたり月26.4万円。
県民性を見てみると、このように記載されていました。
「商売上手」
「倹約家」
「計画性がある」
稼げて、倹約できて、計画性がある。
これなら手元にお金は残りますね。
そして、最下位は沖縄の月16.9万円という結果となりました。
県民性はこちら。
「おおざっぱ」
「ま、何とかなるでしょ精神」
「人見知り」
非常に明るく、おおらかな方が多い一方、お金には疎そうな感じがありますね。
まとめ
【経済的余裕のある都道府県ランキング】についてお話をしてきました。
【今日の内容】
・経済的な余力があるのは三重県
・経済的な余力がないのは沖縄県
・東京は42位と下位
東京は下位の42位だったことに驚いた方も多いのではないでしょうか。
どれだけ稼いでも、手元に残らなければ稼いでいないのと一緒です。
三重県の人を見習って行動していきたいものですね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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