皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【積立NISAのやってはいけない3つのこと】についてです。
こんな方は是非ご覧ください。
■積立NISAをやっている
■出口計画を立てていない
■売り時がわからない
このような相談を受けることが最近多いです。
そこで今回は「やってはいけない」ことにフォーカスして解説していきたいと思います。
積立NISAのやってはいけないこと①早期取り崩し、解約
投資の基本は【長期】【分散】【積立】です。
途中で引き出すことを前提に考えている人は積立NISAはやめましょう。
目的にもよりますが、老後資金として積立をしているのであれば尚更です。
仮に15年後の子供の教育資金として考えているのであれば15年後の解約でも良いです。
要はしっかり計画してから積立をしましょうということです。
そして気を付けなくてはいけないこと、それは《潜在コスト》があること。
運用資産の期待リターンを年率5%とすると、通常ならその約2割に課税されて4%になってしまうところを、5%そのまま手に入れることができるのがメリットです。
大雑把に年率1%のメリットがあり、このメリットを残りの運用年数分放棄するのがつみたてNISAの資産を「売る」ことの大まかな潜在コストだ。
「お金がどうしても必要なときには売却してかまわないが、つみたてNISAの資産は売る順番が最後になる」
と覚えておくと十分だろう。
積立NISAのやってはいけないこと②計画がない
これも多くの人がやっていることです。
先ほども述べましたが、【目的】【目標】がハッキリしない投資は上手くいきません。
42.195キロを走るのに漠然とした気持ちと計画で乗り切れるでしょうか??
きっと難しいです。
しっかりプランニングをして取り組むことです。
それが自分でできない人はライフプランナーなどにお願いして作成してもらいましょう。
一般的な出口戦略としては【4%ルール】があります。
老後資金として引き出す際の方法です。
つみたてNISAで運用しているお金は、非課税期間が終了したら特定口座へ毎年移されていきます。
注意しなくてはいけないのが、特定口座に移ると課税対象となる点です。
ある程度目安を付けて引き出すことも考えるべきでしょう。
積立NISAのやってはいけないこと③分散できていない
オリラジのあっちゃんもs&p500が良いって言ってたから早速積立始めました!
ウォーレンバフェットも90%はs&p500に残しなさいって言ってましたね!
最近このような声を聞くことが多くなりました。
とても良いことだと思います。
【S&P500】は過去何度もお伝えしてきている通り、とても優秀な成績を納めています。
しかし今後ずっと伸び続ける保証はどこにもありません。
【s&p500は20年持たない?!】でも分散投資についてはお話していますので参照下さい。
株式、債権、投資信託など上手く分けて投資していくことが大事です。
まとめ
【積立NISAのやってはいけない3つのこと】の解説をしてきました。
①早期取り崩し、解約
②計画がない
③分散できていない
以上の点に気を付けて積立NISAを取り組みましょう。
若ければ若いほど【時間】を見方につけることができます。
人生今が一番若い日です。
思ったら行動していきましょう!
毎日ブログを更新して思うことは
【お金の知識を付けて人生をコントロールできるようになる人を増やす】
これを意識しています。
ブログ見てますよ!
とてもわかりやすいです!
こんな声も頂けるようになってきて本当に嬉しいです。
見て頂いている皆様、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
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