皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【お金持ちと資産家の違い】についてです。
将来、【お金持ち】に絶対なる!!
「お金持ちになりたい」って言う人は結構多いと思います。
しかし
【資産家】に絶対なる!!
って言っている人っていません。
なぜかと言うと、【資産家】と【お金持ち】の違いが分からないから。
この違いを解説していきたいと思います。
【お金持ち】と【資産家】の違い
まずは結論から。
【結論】
《お金持ち》→お金持ちは稼ぎ続けなければならない
《資産家》→金融資産や事業から不労所得を得続ける
皆さんの周りで、何もしてないのに一定の収入を得ている人っていますか?
恐らくその人は【資産家】の可能性があります。
上記であげたように、金融資産(株式、債権等)、事業(オーナー社長)からの収入がある可能性があります。
一方、足を止めたら収入が止まってしまう人、それは恐らく【お金持ち】を目指している人でしょう。
労働収入のみで自分が倒れたら終わりと言う状況です。
お金持ちになり続けるのは難しい
事業というものは浮き沈みが激しい世界です。
事業内容によりますが、毎月売り上げを出していかないと潰れてしまうという人もいるでしょう。
私も事業を始めて約11年ですが、幾度もなく倒産の危機がありました。
いい時、悪い時が一年に何度も繰り返し起こるのです。
精神的に大変ですし、こういう経験をして思ったことが
一生、労働収入で生きるのは厳しいな。
何か安定的に入る収入を作らなければ…。
こう思うようになりました。
事業で毎月安定的に入るストックビジネスを始めたのもこのような考え方からです。
一つの事業のオールインは本当にリスクです。
分散して事業を行うことも収入の上下する世界では大切です。
金になる木を育てる
事業で分散してもすべてうまくいかないことも考えなくてはなりません。
そこで勉強し始めたのが、《株式投資》です。
キャピタルゲイン(売却益)ではなく、インカムゲイン(配当金)をメインです。
【高配当株】でもご紹介しましたが、毎月高配当株を購入することで【配当金】を得ることができるようになります。
配当金は企業が出した利益から株主に還元するものです。
特に米国高配当株を中心に50年連続増配しているものや、配当利回り6%を超えるものなどの選択をしています。
仮に5,000万円分の高配当株を持っていれば平均3%だとして、年間150万円(月12.5万円)を得ることができます。
これは配当が止まらない限り入り続ける収入です。
配当だってずっと入り続けるとは限らないと思います。l
こんな声もあるかと思いますが。
おっしゃる通り、配当がストップすることも考えられます。
だからこそ分散して投資することが大事です。
10銘柄保有していれば仮に1つの銘柄の配当が止まろうと影響ありません。
何事も分散することが重要です。
皆さんも考えてみてください。
もし今の収入がなくなったらどうしますか?
いつどうなっても良いように備えをするべきでしょう。
株式投資以外にも【金になる木】を作ることができます。
投資でいえば《不動産》です。
例えば1000万円の物件を保有し、家賃5万円を得ます。
年間60万得られますので、16年半で1000万円を回収でき、その後はずっと年間60万円を得ることができます。
このような物件を5つ保有できれば年間300万円の不労所得を作ることも可能です。
しかし注意が必要です。
株式投資に比べるとメンテナンスの費用や時間のコストがかかります。
その点、【S&P500】のようなインデックスを購入していればメンテナンスさえも自動で行ってくれるので楽です。(S&Pは3ヶ月に1度、見直しがされる)
自分に合う形が何なのか、考えて投資すると良いでしょう。
まとめ
【お金持ちと資産持ちの違い】について解説してきました。
【結論】
《お金持ち》→お金持ちは稼ぎ続けなければならない
《資産家》→金融資産や事業から不労所得を得続ける
多くの人は【お金持ち】を目指しています。
本当に目指すべきは【資産持ち】になることです。
労働収入のみでなく、【金になる木】を育て上げることが重要です。
時間をかければ誰でも【資産持ち】になれます。
人生今が1番若い日です。
この瞬間から行動できる人は【資産持ち】に早く近づけます。
行動しない人はいつまで経ってもなれません。
行動あるのみです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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