皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【ANAステータス獲得できるチャンス!】についてです。
こんな方はぜひご覧ください。
✔︎ANA上級会員(ステータス)を目指している
✔︎ANAが大好き
従来であればプレミアムポイント(搭乗すると獲得できるポイント)が30,000ポイントで「ブロンズ」、50,000ポイントで「プラチナ」、100,000ポイントで「ダイヤモンド」というステータスを獲得することができました。
しかし今後は、「ANAマイレージクラブのプレミアムポイントの獲得数」、「サービス利用数」、「ANAカード・ANA Pay決済額」に応じ、2022年度のプレミアムステイタスを付与する「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ」を実施します。
ANAステータスチャレンジの条件
私は2018年に50,000ポイントを獲得し、「プラチナ会員(SFC会員)」になることができました。
その時の搭乗履歴はこちらをご覧ください。
50,000ポイントを達成するのは、普通に考えると大変ですが、今回のチャレンジを利用することで緩和されます。
ちなみに、もし獲得するのであれば「プラチナ会員」以上になることが絶対です。
なぜかというと、受けれる特典が全然違うからです。
【SFC会員】をご覧になると、違いがよくわかります。
さて、今回のチャレンジの条件は、「ANAマイレージクラブのプレミアムポイントの獲得数」、「サービス利用数」、「ANAカード・ANA Pay決済額」に応じ、2022年度のプレミアムステイタスを付与するというものです。
条件は以下の通り。
【ブロンズ会員】
「プレミアムポイント15,000ポイント」、「対象サービス4つ」、「ANAカード・ANA Payの決済額400万円」で達成
【プラチナ会員】
「プレミアムポイント30,000ポイント」、「対象サービス7つ」、「ANAカード・ANA Payの決済額600万円」で達成
【ダイヤモンド会員】
「プレミアムポイント50,000ポイント」、「対象サービス7つ」、「ANAカード・ANA Payの決済額600万円」もしくは、「プレミアムポイント80,000ポイント」、「対象サービス4つ」、「ANAカード・ANA Payの決済額400万円」のいずれかで達成
※ダイヤモンド会員+Moreは、プレミアムポイント150,000ポイント、対象サービス7つ、ANAカード・ANA Payの決済額600万円で達成
「プラチナ会員」になるには、プレミアムポイント従来の50,000ポイント→今回30,000ポイントに減りました。
そして、ANAが提供しているサービスを4つ、最後にカード決済600万円以上という条件。
カード決済600万円(月50万円)が重いですね。
これであれば、通常50,000ポイントを目指した方が安く済む可能性があります。
ダイヤモンドも同様、決済額600万円なので、ここがネックになる可能性があります。
ちなみに、羽田〜沖縄往復で3,752プレミアムポイント獲得できるので、これを8往復で30,000ポイント達成となります。
飛行機にあまり乗らない人からすると、相当なハードに感じるかもしれません。
参加登録期間、対象期間は以下の通り。
【参加登録期間】
・2020年12月16日〜2021年12月15日23:59まで
【対象期間】
・条件①2021年1月1日~2021年12月31日まで
・条件②2020年12月16日~2021年12月15日まで
・条件③2020年12月16日~2021年12月15日まで
《条件》
条件①年間のプレミアムポイント獲得数(ANAグループ運航便ご利用分のみ)
条件②ANAマイレージクラブのサービス利用数
条件③ANAカード・ANA Pay決済額の総額
対象サービス
対象サービスは以下の通り。
「ANAのふるさと納税」、「ANAの保険」、「住まいdeMILE」、「ANA STORE@SKY・国際線機内販売」、「空港内店舗」、「ANAショッピング A-style」、「ANAトラベラーズ」、「ANAマイレージモール」、「マイルが貯まるその他加盟店」、「ANAカードマイルプラス」、「ANAマイレージクラブモバイルプラス」
プラチナ会員以上目指すのであれば、7つのサービスを利用する必要があります。
難しく感じるかもしれませんが、そうでもありません。
一度でも利用すれば良いわけです。
例えば、日常で利用する場合、「ANAショッピング A-style」でANAカード決済を行うと、「A-style」と「ANAカードマイルプラス」の2つのサービス数がカウントされます。
また旅行で利用の場合、「ANAトラベラーズ」で予約し、「旅行中空港内のANA FESTA」で「ANAカード」を利用すると、「ANAトラベラーズ」、「空港内店舗」、「ANAカードマイルプラス」の3つのサービス数がカウントされます。
注意点
しかし、注意点もあります。
それがこちら。
✔︎ANAカード複数カード合算不可
✔︎ビジネスカード不可
✔︎電子マネー不可
✔︎ANAカードからANAPayへのチャージ金額は対象外
ANAカード複数持っている人も多いと思いますが、合算ができない条件となっています。
一枚決めたのANAカード決済額で判断されます。
ビジネスカードも利用不可です。
また電子マネーも利用不可です。
ANAカードからANAPayへのチャージ金額は対象外です。
以上のことに注意をしながら、チャレンジに取り組みましょう。
まとめ
【ANAステータス獲得できるチャンス!】について解説してきました。
【今日の内容】
・ANA新たなステータスチャレンジをスタート
・「プレミアムポイント」「対象サービス利用」「決済額」
・問題は決済額
従来に比べると、条件が緩和されたというより、「幅が増えた」という方がしっくりきます。
一番は「決済額」の大きさでしょう。
月50万円以上決済するのは、経営者や年収1000万円以上でないと難しいでしょう。
これを機に、ANAステータス会員について認知する人が増えると思います。
時間、お金に余裕のある人はぜひチャレンジしてみたください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
コメント
[…] 先日出した【ANAステータスチャレンジ】も【SFC会員】になれるチャンスだとお話ししましたが、今回の方が簡単です。チャレンジ希望の人は、この機会に取り組んでみましょう。 […]