皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【銀行、証券会社で投資信託を買ってはいけない3つの理由】です。
こんな方はご覧ください。
・銀行員、証券マンから投資信託を勧められている
・銀行、証券会社窓口から投資信託を購入している
・資産が銀行預金しかない
【知っている】か【知らない】とでは長期で見ると資産が大きく変わってきます。
しっかり勉強して自分の資産は自分で守りましょう!
銀行、証券会社窓口で投資信託を買ってはいけない3つの理由
資産が銀行預金に偏っている人は注意すべきでしょう。
なぜかというと、銀行員から目を付けられる可能性があります。
銀行は顧客の預金額を把握することができます。
その顧客をターゲットに投資信託を勧めるのです。
ここからは銀行から投資信託を買ってはいけない3つの理由を解説していきます。
銀行、証券会社窓口から投資信託を買ってはいけない理由①手数料が高い
銀行員は手数料が高い商品を販売しにきます。
理由は【成績になる】からです。
例えば、A銀行員が手数料2%の投資信託を1000万円販売した場合、20万円の儲けとなります。
一方、B銀行員が手数料3%の投資信託を1000万円販売した場合、30万円の儲けとなります。
お客さんにとっては手数料2%の商品の方が安くて良いのですが、銀行員にとっては逆です。
お客さんが損をすればするほど、銀行が儲かるシステムとなっています。
銀行、証券会社窓口から投資信託を買ってはいけない理由②プロがいない
銀行員の友人に話を聞いたことがあります。
〇〇って投資信託って手数料高くてヤバいよね!
え、そうなの?
ぶっちゃけ、商品内容とか全然わからん。w
まじ!?
上司から「これ売ってこい!」って言われてやってるだけだから…w
こんな状態です。
日本には金融のプロがいないと言われています。
証券会社の友人は、商品内容は把握しているものの、心をすり減らして営業していると言っていました。
銀行員、証券マンの情報に頼って運用せずに自分でも勉強して何が良いのか把握しましょう。
銀行、証券会社窓口から投資信託を買ってはいけない理由③取扱い商品が少ない
こちらは銀行の話になりますが、取り扱っている商品の少なさも買ってはいけない理由でしょう。
少なくても良い商品があるなら構いませんが、良い商品がありません。
ネット証券ではノーロード(購入時手数料無料)の投資信託が一般的だが、多くの銀行ではノーロードの投資信託は一部のみ。
これでは資産を増やすことは難しいです。
対処方法
対処方法としては以下です。
✔︎銀行では買わない
✔︎窓口のある証券会社で買わない
✔︎勉強する
ここまでの話を聞いて頂ければ銀行で買う必要がないことがお分かり頂けたかと思います。
窓口のある証券会社についても同様です。
銀行も証券会社もあなたの資産が増えようが減りようが関係ありません。
関係あるのは【売買回数】ですから。
あとは勉強あるのみ。
人に頼らずに自分で判断できるところまで勉強してから購入していくことです。
基本的には【S&P500】などの米国インデックスで良いと思いますが、資産のバランスを考えて配分することも忘れないようにしましょう。
まとめ
【銀行、証券会社で投資信託を買ってはいけない3つの理由】について解説してきました。
言われるがままに銀行員、証券マンから購入することほど損する可能性が高いことはありません。
あなたの事を1番考えれるのは【あなた自身】です。
人に言われるがままだと人のせいにもしますしね。
ググればなんでも手に入る時代です。
【知らない】は【罪】となります。
金融教育がなされていない日本において、少しでも役に立つ情報発信ができればと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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