皆さん、こんにちは。
今回は【市場が悪い時でも利益を上げる4つの秘訣】をお届けします。
今回のブログを見て頂くことで以下のポイントを理解できます。
✔︎市場が悪い時の取り組み方がわかる
✔︎市場が悪い時に利益を出せる
✔︎精神的に迷いをなくせる
コロナショックで株式市場は大きなダメージを受けました。
しかし、長期投資家にとっては今思うと良い局面だったかもしれません。
日本経済、アメリカ経済を見てもコロナ前よりも資産が増えた人もいます。
増えた人、減ってしまって人の違いはどこにあるのでしょうか?
では見ていきましょう。
ルールを決める
まずは《ルール》を作りましょう。
例えば、【20%下落局面に達したら損切りする】
また、【10%上がったら勝ち逃げする】
このようなルールを設置する事で迷いをなくすことができます。
スポーツでも一緒です。
ルールがないと制限がないので自由度があり過ぎます。
制限がある中で、徐々に範囲を広げて経験を積みながら変化していくのが良いでしょう。
長期積立に徹する
投資の大原則は【長期】【積立】です。
経済は基本的に右肩上がりで伸びていきます。
ということは、長期で【ドルコスト平均法】を活用しながらリスクを軽減していくやり方が良いです。
今回のコロナショックの場合、積立の人は底値でたくさん「買い」ができました。
一方、《一括投資》をしていた人は大きく損をしています。
《一括投資は》勝てる時は大きく勝てますし、負ける時は大きく負けます。
私は短期で稼ぎたいので一括投資がいいと思っています。
この考え方でも良いと思います。
しかし、相場はプロでも間違えることがあります。
素人の我々が勝つには時間をかけて、コツコツ積立てることが一番の近道です。
分散する
一つの銘柄に一点集中するのも危険です。
最低でも5つ程の銘柄で構成しましょう。
卵は同じバスケットに入れるな。
という言葉があるように、一つの銘柄が大暴落しても他の4つでカバーできていれば問題ありません。
仕事も同じことが言えると思います。
一つの仕事のみだと、その仕事の収入が下がったら対処しようがありません。
そういう意味だと、会社員は最もリスクな仕事かもしれません。(特に副業禁止の企業)
多様性が必要な現代では一つの特化したスキルがあるよりも、いくつかのスキルを組み合わせて仕事することができれば重宝されるでしょう。
目的、目標をハッキリさせる
何事においても言えると思います。
あなたが今行っているその投資は【何のために】【いつ】【なぜ】があるでしょうか?
ゴールのないマラソンは走れません。
例)
【投資信託】は20年かけて、2000万円作る。
月5万円×12ヶ月×20年×4%(リターン)=約2000万円
【高配当株】は30年かけて、毎月10万円の配当を得たい。
月5万円×12ヶ月×30年×3%
=約3000万円×4%(配当)
=年間120万円(月10万円)
ゴールから逆算することで、今からいくら投資していくべきなのかが見えてきます。
この辺りを踏まえてしっかり計画を立てましょう。
まとめ
【市場が悪い時でも利益を上げる4つの秘訣】をお届けしてきました。
①ルールを決める
②長期、積立
③分散する
④目的、目標を決める
以上が4つの秘訣です。
皆さんはいくつ当てはまっていましたか?
市場が悪い時ほど投資のチャンスです。
今は相場が安定しない状況ですが、上記ができていれば問題ありません。
やることは変わりません。
あとは継続していくのみ。
今が人生で一番若い日です。
後悔しない行動をしていきましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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