【初心者向け】投資に失敗しない3つの法則 【知らないと危険】

皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

最近、こんな質問を頂きました。

質問です。

投資初心者です。

これから投資に挑戦してみようと思うのですが、良い投資先ありますか？

なるべく、失敗したくありません。

投資初心者の人は、このように思っている人も少なくないと思います。
こちらについて回答していきたいと思います。

【初心者向け】投資に失敗しない3つの法則

結論からいうと

【失敗しないことは不可能】

です。

スポーツや仕事と一緒です。
サッカーで「パスミスするな！」と言われても最初は失敗します。
仕事でも、「凡ミスするなよ！」と言われても難しいですよね。
大事なのは小さなミスから学んでいくことです。

要するに、まずはやってみましょう！ということです。

それでも、なるべく失敗したくない！

という人は、以下の3つに気をつけましょう。

【①少額からスタートする】

とにかく、小さい額でスタートすること。
余剰金が月10万円であれば、3万円以下にしましょう。
仮に投資に失敗しても、大きな痛手にはなりません。

【②目的・目標を決める】

投資初心者の話を聞いてると多いのが「目的・目標」がない人がいます。
とりあえずスタートすることも大事ですが、《何のために》《いくらにするか》を決めましょう。
老後資金として、子供の教育資金として、住宅購入のための資金など。

【③よくわからないものに投資しない】

私も経験がありますが、投資してお金が戻ってこなかったことがあります。
しっかりとしたエビデンスや、裏どりができないものには投資しないようにしましょう。
投資は自己責任です。

初心者おすすめ投資

何から始めれば良いのか教えてください。

このように思われる人もいると思うので、投資初心者におすすめを3つご紹介します。

【S&P500】

【中田敦彦のYouTube大学】でもおすすめされていた、【S&P500】です。
アメリカの有名500企業に投資するものです。
Google、Facebook、Amazon、Appleなど一流企業ばかりです。
ここ10年みても、10%前後を推移しています。
【学資保険】でもお話ししていますが、元本確保型のS&P500の商品もあります。
ご興味のある人は、ブログ最後の問い合わせ欄からお願いします。

【高配当株】

こちらも以前に【寝てても入る〜】でお話しています。
配当金が出る銘柄を購入していくことで、インカムゲイン(毎月の収入)が手に入ります。
例えば、4%の配当が出るものを1000万円持っていれば、年間40万円(月/3.3万円)を得ることができます。
かなりの元手がないと【FIRE】は難しいですが、毎月定期的に入る収入ができると心も安定していきます。

【iDeCo】

【iDeCo】も以前にお話ししていますが、収入が高い人(1000万円以上)にはメリットが大きいです。
掛金全額が所得控除となるからです。
毎月定期的に積立をし、老後資金として準備することができます。
デメリットは、60歳まで資金がロックされること。
少額で取り組むのが良いでしょう。

副業で投資資金を準備しよう

何から始めて良いのか分かったと思いますが、肝心な資金がないとどうにもなりません。

投資したいけども、余裕がなくてなかなかできないんです…

こんな人もいるでしょう。
しかし、現代では稼ぐ方法はたくさんあります。
ブログ、YouTube、せどり、コンサル、コーチングなど、自分が得意とする専門スキルを提供できるサービスはいくらでもあります。

私の周りにはこんな人がいます。

意外と自分の専門スキルに気付いていない人って多くいます。

まずは自分が持っているスキルや情報の自覚と、できることが何なのかを把握することです。

週末起業という形で、会社員+事業を組み合わせても良いでしょう。

起業といっても、まずは個人サービスでいいです。

まずはやってみることです。

思考停止にならないこと

ここでよくありがちなのが、「考え過ぎて動けない」こと。

自分には何が合ってるのかなぁ〜

何から始めていいのかわからないので、教えてください

こういう人、結構多いです。

共通するのが「自分で考える力が弱い」ということ。

どうしても「正解」を求めてしまうのでしょう。

「正解」を求めるのではなく、「興味のあるものから取り組んでみる」のが早いです。

間違えても良いし、失敗も必ずするので、まずは取り組んでみましょう。

まとめ

【初心者向け】投資に失敗しない3つの法則についてお話ししてきました。

何事も新たに始めるのは、恐怖があります。

しかし、その挑戦の先に新たな希望が見えるはずです。

不安定なこういう時代だからこそ、「個人の力」が問われています。

会社に依存するのではなく、自らの力で生きていきましょう。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。