皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【マネーフォワードME スマホのみで確定申告完結】についてです。
家計用ソフトで有名な「マネーフォワード」が個人事業主や副業の確定申告が行える機能を、2021年2月から対応をスタートします。
これがスタートすれば、スマホのみで確定申告ができるようになり、簡潔化になります。
こんな方は是非ご覧下さい。
✔︎マネーフォワード を利用している
✔︎確定申告をする必要がある
✔︎簡単に確定申告がしたい
では内容を見ていきましょう。
スマホのみで確定申告可能に
このコロナ禍で「マネーフォワード」の利用者が急増しています。
現在1100万人を突破したと10月に発表がありました。
前回発表が7月で1050万人、この3ヶ月で50万人増加となり、ペースが急成長しているのが分かります。
そして、今回発表されたスマホのみで確定申告が可能となり、さらなる利用者の増加が見込まれます。
特徴は、スマホアプリだけでe-Tax(電子申告)に対応していること。
アプリからマイナンバーカードを読み取り、確定申告書の送信まで完結することができます。
コロナ禍で税務署に出向くのが抵抗がある方も多いので、便利ですね。
家計簿データから
ターゲットとするのは、生活費と事業経費を一緒に管理している、個人事業主や副業を行っているビジネスパーソン。
個人としての家計簿と事業の経費を合わせてマネーフォワードMEに記録しておき、入金明細の中から事業経費や事業収入の「確定申告フラグ」をオンにする。
その後、MFクラウド確定申告にデータを連携すれば、自動的に仕訳が行われる。
また、Macも可能な点もポイントです。
基本的にe-Taxは「サファリ」のみ対応でした。
近年、Macユーザーが増えていることから、利用する人が増えそうです。
対応する項目は、マネーフォワードMEが入出金を取得している情報。
家賃や光熱費などについて、一律の家事按分なども設定できます。
ただし株式投資などで確定申告が必要なものなど、一部には対応していない。
利用料金
MFクラウド確定申告は個人事業者向けの会計ソフトで、月額980円(税別)からのサービスとなる。
利用にはある程度の会計リテラシーが必要とされたが、今回のマネーフォワードMEとの連携で間口が広がりました。
政府も、テレワークの推進や新型コロナ感染リスク軽減の観点からe-Taxの利用を推進しており、マネーフォワードは新たな顧客を取り込む狙いのようだ。
まとめ
【マネーフォワードME スマホのみで確定申告完結】についてでした。
コロナ禍で様々な変化がありますが、今回のニュースは確定申告をされる方にとってはポジティブなニュースです。
今年もあと1ヶ月半。
年末調整や確定申告に向けて、資料を集めることだと思います。
マネーフォワードを利用されている方は、是非利用してみることをお勧めします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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