皆さん、こんにちは。
今回のテーマは【◯◯をするだけで毎月3万浮かせる方法】です。
こんな方に向けて書いています。
・思うように貯金ができない
・将来に向けて資産運用したい
・固定費を下げたい
1.固定費を下げろ
現代で1番固定費がかかるようになったのは《スマホ》です。
月1万円もスマホに払っていませんか?
安いものだと980円〜あります。(ギガ数は少ない)
また格安スマホは安い代わりに速度制限があったり、通信が混み合う可能性があります。
価格と使う頻度や速度のバランスを見て決めるのが良いでしょう。
仮に月1万スマホ代に使っている人でプランを変え2,000円にできたとします。
すると月8,000円浮かすことができます。
人生の支出ランキング1位が【住宅ローン】です。
低金利時代で変動金利は0.399%(ジャパンネット銀行)と過去1番低い数字です。
金利は
《変動金利》
借りたあとも金利が変動するタイプです。
半年に一度、金利を見直されるタイミングがあります。
金利は半年ごとに見直されますが、毎月返済額の見直しは5年ごとです。
こんな人は変動金利!
■金利に敏感
■支払いに余裕がある
《固定金利》
固定金利は返済期間中の金利が変わりません。
返済額も固定されたままです。
固定金利の代表的な住宅ローンは【フラット35】です
こんな人は固定金利!
■安定志向
■返済の余裕がない
《期間固定選択型》
固定期間選択型は3年、5年、10年など、金利が固定される期間を選べるタイプです
固定期間が終わると、その時点の金利で再び固定期間を選択したり、変動金利に
切り替えることもできます。
こんな人は固定期間選択型!
■現状は金利を抑えたい
■変動と固定の間、バランス
例えば
2000万ローン残高 金利1.2%=58,340円/月
これを金利0.8%に借り替えをすると
54,612円/月となります。
58,340-54,612=3,728円/月
年間44,736円浮いてきます。
借り替えの手数料もかかるので単純に浮くわけではありません。
金融機関によって手数料を含めた金額をローン代に乗せるやり方もあります。
でもお伝えしましたが、月2万以上保険に入っている人は見直しをしましょう。
余計に入っている可能性があります。
仮に1.5万/月削減できれば年間18万浮きます。
何度もお伝えしますが、基本生命保険は必要ありません。
ご家族がいる方は最低限の死亡保障と医療保険(がん保険)で5,000円で十分です。(人によっては必要)
2.浮いたお金の使い道
さぁ、浮いたお金を貯金に回そうと思った方。
それはやめましょう。
ご存知の通り、現在の銀行の利息は雀の涙です。
72の法則をご存知でしょうか?
72の法則
アインシュタインが発明されたと言われている複利法則。
これは資産運用において元本が2倍になるような年利と年数とが簡易に求められる計算方法。
例①)元本100万が2倍になるには…
72÷0.02%(利子)=3600年…
例②)
72÷2%(利子)=36年
さすがの現代の医療でも3600年は生きられない…
置く場所が違うだけで天と地の差が出ます。
これは「知ってるか」「知らないか」の差です。
貯蓄するのが無駄なことはわかったところで、どうしたら良いのか。
2%以上の利回りがある場所で積立てをしていくことオススメします。
なぜ2%以上なのか?
それはインフレがあるから。
インフレ(インフレーション)
物価の価値が上がり、お金の価値が下がること。
10年前、缶コーヒーは100円で買えました。
今、缶コーヒーは120円程になっています。
100円というもの自体は変わらないが、物価が上がることで100円の価値は下がっている。
政府はインフレ率2%を掲げている。
物価が2%上がるということは、100円は98円の価値になっていくということ。
0.02%の銀行預金に預けているということは、実質的にお金は減っているのです。
2%以上の利回りの場所を知らない方はこちらをご覧ください。
仮に3%の場所に20,000/月を25年間複利運用していくと
積立額600万→889万になります。
50,000/月を4%運用していくと
積立額1,500万→2,550万
年金問題が解決しますね。
長い期間、コツコツ積立てると雪だるま式に増えていきます。
⭐︎スマホ
⭐︎住宅ローン
⭐︎保険
これらを整理するだけで月々30,000円(年間36万)ほど節約することができます。
「あっちのスーパーの方が50円安いから行く」
みたいなことをやるよりも効率が良いです。
そして、浮いた3万円を2%以上の利回りに回し将来の年金対策をしましょう。
人生今が一番若い日です。
今日から行動していきましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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