【ネガティブエネルギー】借金するほど稼げる理由

経済

皆さん、こんにちは。

元外資系ホテルマンのマイルトリップです。

今回は【借金するほど稼げる】についてです。

こんな方はぜひご覧ください。

✔︎借金するのが怖い

✔︎借金は「悪」だと思っている


あなたは借金をしたことがありますか?

私はあります。

21歳の時に、消費者金融を含めた借金が500万円ほどありました。

今思うと、「本当に借金して良かったな」と心から思えます。

自営業の人や、経営者の人に話を聞くと同じような話を聞きます。

それはなぜなのか?

見ていきましょう。

2つのエネルギー

何事にも「エネルギー」は必要となります。

大きく分けると、2つのエネルギーがあります。

【ポジティブエネルギー】と【ネガティブエネルギー】

【ポジティブエネルギー】

例えば、ご褒美。
ある仕事をクリアしたら、インセンティブ(歩合)がもらえるといったこと。

よーし!

インセンティブもらうためにがんばろ!!

言い換えれば、「前向きなエネルギー」です。

【ネガティブエネルギー】

このエネルギーは「やらなければいけない」というもの。
「やらなければ」や「あとがない」状態になることで、やる方向に持っていくことです。

今月、これを達成しないと借金が返せない…

言い換えれば「後ろ向きなエネルギー」です。

「ポジティブエネルギー」と「ネガティブエネルギー」だと、どちらが力を発揮するのか?

多くの経営者は「ネガティブエネルギー」と答えています。

借金を背負うことで道を塞ぐ

あえて、借金をする必要はないですが、借金を背負うことで逃げ道を塞ぐことができます。

やるしかない方向に持っていくことで、他の雑念を消し進めます。

ポジティブエネルギーは、「底力」がありません。

一方、ネガティブエネルギーには、「底力」があります。

私は強い人間ではないので、「やりたい」よりも「やらなければ」という状況の方が行動できました。

学歴も素晴らしいキャリアも特別なスキルもない私でしたが、この【ネガティブエネルギー】のおかげで成長できました。

【良い】借金と【悪い】借金

借金をオススメしているわけではありません。w

借金には2つの種類があります。

【良い借金】と【悪い借金】

良い借金

金利の低さ(3%以下)が1番でしょう。
仮に100万円を3%金利で借入れると、利息は年間3万円です。
月にならすと、2,500円です。
2500円以上のリターンを出せば良いわけです。
銀行、信金、公的機関、これらからの借入だと3%以下におさまるでしょう。

悪い借金

金利が高い(3%以上)が悪い借金といえます。
例えば、100万円を10%金利で借入れると、利息は年間10万円です。
月にならすと、約8,000円です。
金利3%と比べると、約3倍違ってきます。
カードローン、消費者金融などは10%越えてきます。


最終的に返すのが当然の義務です。

ここをしっかり返済しないと、個人信用情報を傷つけることになります。
個人信用情報に関しては、また別のブログで解説します。

追い込まれて発揮できる力

借金だけの話ではありません。

仕事、ビジネスでも同じことで、「追い込まれて発揮できる力」は一流の人は備えています。

スポーツの世界でも、身体能力と技術があっても活躍できない選手がいます。

どれだけ、逆境の状態でいつも通りの動きができるのか。

この差は【経験】です。

チャレンジできる人は失敗をたくさんします。

しかし、それ以上に【経験】を得ることができるので、その後の成功に近づくことができるのです。

私の【過去の失敗】はこちらに書きました。

何かを始めるのは怖いことではない。怖いのは何も始めないことだ
                     〜マイケル・ジョーダン〜

まとめ

【借金するほど稼げる】についてでした。

【今日の内容】

・ネガティブエネルギーを活用する

・【金利が低い】借金と【金利が高い】借金

・追い込まれて力を発揮する

借金のみならず、人は【やる理由】がないと動きません。

「やりたい」だけで人はなかなか動くことができません。

「ネガティブエネルギー」は言葉を変えれば、「反骨心」や「悔しさ」から生まれます。

このエネルギーをうまく活用していくことで、人と違う行動ができるようになり、稼げるようになるのです。

これから稼ごうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回は最後まで読んで頂きありがとうございました。

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