皆さん、こんにちは。
元外資系ホテルマンのマイルトリップです。
今回は【死生観 いつ死ぬかわからない】についてです。
こんな方は是非ご覧ください。
✔︎何がしたいか見えない
✔︎幸せを感じない
✔︎目的、目標がなくて悩んでいる
日本人の半数以上が「やりたいことがない」と言うそうです。
私自身もそのような時期がありました。
こう考えてしまう理由は【死生観がない】ことからくると言われています。
【死生観】について一緒に考えていきましょう。
【死生観】とは
死生観とは
「生きることと死ぬことに対する考え方、または判断や行動の基盤となる生死に関する考え」
です。
皆さんはお考えになったことはありますか?
なかなか日本で生きていると、【死】に直面する機会がないので、考える機会がないのだと思います。
死生観を考えなくても生きていける方が多くだと思います。
私自身、この死生観を考えた時がありました。
それは21歳の時。
ホテルマンになるために、ホテルの専門学校へ行き、ホテルマンになることができました。
しかし、実際になってみると自分が思っている世界とは違っていました。
ホテルを辞め、独立をし、【人生のどん底】にいた時に、この死生観を考えました。
おれって、何のために生きてるんだろう。。。
人は追い込まれたり、死に直面する場面に出会うと死生観を考えると言われています。
私も幸いなことに、21歳で考えるきっかけに出会うことができました。
考える暇をなくして行動している
やりたいことが見つからずに、悩む方って意外と多いです。
もしくは、外から見ると順風満帆なのに、実際は幸せではないと思っている人も意外といます。
これはなぜなのでしょうか?
色んな理由があると思いますが、
「幸せの基準が他人との比較」である人が、このような状態になっているのだと思います。
昨日、「クライマーズ」という有料オンライン番組に元ヤンキース、松井秀喜さんや元サッカー選手の中田英寿さん、キングコング西野亮廣さんが出演されていました。
そこで皆さん、共通しておっしゃていたことは
【考える暇をなくして行動している】
でした。
いや、「考える暇をなくして…」は死生観考えてないってことじゃん!
皆さん、ゴールのないマラソンを走っているわけではありません。
大きな夢や目標を持たれており、【人生〇〇でありたい】というものが確立しているように思えます。
他人の意見は気にしない
「もし、あなたの余命があと1ヶ月だったら…」
少し考えてみてください。
残りの時間をどのように過ごしますか?
きっと、他人の目や意見なんて気にしないで生きるでしょう。
このように、【死】を考えるというのは生き方に繋がります。
いつ死ぬのかが分かれば、それまでに調整ができるのかもしれません。
しかし、誰もが自分がいつ死ぬのか、なんてわかりません。
言葉にすると、シンプルですが
【毎日、悔いなく生きる】
というのが、見えてきます。
まとめ
【死生観 いつ死ぬかわからない】についてでした。
【今回の内容】
・《死生観》とは、生きることと死ぬことに対する考え方、または判断や行動の基盤となる生死に関する考え
・苦難や死に直面しないと死生観が見えづらい
・考える暇なく行動すると目的、目標が見えてくる
・いつ死ぬかわからない、悔いなく生きる
例えば、ランニングをしている時に、色んな景色が見ることができますが、止まると景色が変化しません。
これは、行動している人は色んな景色が見れるし、行動してない人はずっと同じ景色をみて悩んでいるのだと思います。
現状、「何がしたいのか」が見えている人は良いですし、ない人は「行動」してみましょう。
普段とは違う景色が見えるかもしれません。
きっと、失敗もするだろうし、大変かもしれません。
でもそれが自分の【死生観】を作るかもしれません。
今回も最後まで読んで頂きありがとうござます。
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