皆さん、こんにちは。
今回は【S&P500 3月安値から51%上昇 最高値に迫る】です。
【S&P500】についてはこちらも合わせてご覧ください。
こんな方は是非ご覧ください。
・S&P500に投資している
・S&P500に興味がある
・アメリカ経済に期待している
1.3月安値から51%上昇 最高値に迫る
ゴールドマンサックスグループは年末時点のS&P500種株価指数の見通しを引き上げました。
今年3月につけた安値から猛烈な上げはストラテジストの予想を遥かに上回る数字となりました。
従来までは《3000》から20%上方修正し、《3600》と予想。
さらに調査会社ヤルデニ・リサーチ創業者のエド・ヤルデニ氏やRBCキャピタル・マーケッツのロリ・カルバシナ氏はここ数週間に同指数の予想を引き上げています。
驚くべきことに3月の安値から51%上昇しています。
これは今年の2月に付けた終値ベースの最高値に迫っています。
2.なぜ株価は戻ったのか?
①FRBゼロ金利政策
②コロナが終息に向かっている
③米長期債が過去最低基準
【①FRBゼロ金利政策】
世界各国でコロナ対策を大義名分としてマネーサプライ(通貨供給量)を膨張させていることから、市場にマネーがジャブジャブに溢れています。
そして、ジャブジャブに溢れたマネーは少しでも有利な投資先に流れます。
有利な投資先とは株式市場です。
こうなると株高が加速し、現在のように株価が伸びているのでしょう。
【②コロナが終息に向かっている】
日本では感染者が増え始めていますが、アメリカでは感染者数、死亡者数共に減少傾向にあります。
これも兆しが見えた明るい材料です。
【③米長期債が過去最低基準】
1962年から2020年現在にかけてのアメリカ10年債利回りの推移は、一時1981年に15%を超えていました。
これは比較的安全な資産とされる米長期債に投資するだけで年率15%もの利息が付きました。
しかし、現在のアメリカ債利回りはわずか0.57%と過去最低基準になっています。
長期債に投資してもリターンが得られないことから、多くの投資家はリターンを求めて株式を選ぶ傾向になります。
3.現金で保有する意味がない
このような株高が期待されている中、ただ現金を保有していることは莫大な機会損失となります。
現在投資をされていない方もこの機会を逃さずに株式に投資すべきです。
実際私が保有している【S&P500】や【投資信託】はコロナショックのマイナスから一転、約10%アップしました。
買い増しをした甲斐がありました。
皆さんはこのコロナショックの中、どんな行動をしましたか?
もし何もしていなければこれから始めていきましょう!
まとめ
【S&P500 3月安値から51%上昇 最高値に迫る】についてお話ししてきました。
これからもまだ伸びると予想されています。
【S&P500】についてはこちらで詳しく解説しています。
人生今が一番若い日です!
行動していきましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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